おりがみだいすき おってあそぼ!アンパンマン おりがみだいすき おってあそぼ!アンパンマン
原作: やなせ たかし 折り図・指導: 藤本 祐子 作画: やなせスタジオ  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
おじいちゃんもおばあちゃんもみんなでおってあそぼ!

おにたのぼうし」 みんなの声

おにたのぼうし 作:あまん きみこ
絵:岩崎 ちひろ
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:1969年7月
ISBN:9784591005293
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 51
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  • 切なくて美しい

    • ともっちーさん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    姿は鬼だけど、本当は心優しいおにた。

    お腹をすかせた女の子のために、雪まみれになってごちそうを用意するおにたの優しさに心が和みました。

    しかし、女の子の「鬼が来ればお母さんの病気が悪くなる」の言葉に打ちひしがれ、姿を消してしまうおにた。

    おにたは豆に姿を変えて、完全に消えてしまったのでしょうか。
    ぱらぱらと静かな音でまかれる豆が、おにたの涙のような気がしました。

    お話だけでも心を打つものですが、いわさきちひろさんの絵の美しさがこの作品の切なさと美しさを倍増させていると感じます。

    掲載日:2015/10/07

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    1
  • せつなく心に染み入るお話です

    • みっしさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 女の子8歳

    小学校で読み聞かせボランティアをしています。

    たまたまこの絵本ナビで目にし、図書館で借りてきたのですが
    遠いむかし、子どもの頃に読んだ記憶がふとよみがえりました。

    心の優しい鬼と少女のなんともせつない心に染み入るお話で
    当時も幼な心にインパクトを感じたものでした。
    そんな懐かしさと同時に、大人になってからあらためて感じる
    ノスタルジックな空気感が加わり思わずうるっときました。

    読み聞かせでも、2年生のクラスで読んだのですが
    みんなとても真剣に聞き入ってくれました。
    ぜひ節分の頃に読んであげて下さい。

    掲載日:2010/03/08

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    1
  •  いわさきせんせいの絵にふれると幼い頃に戻れます。
     いつも先生の挿絵の入った絵本を読んでもらっていましたから。
     
     節分も近いので、図書館から借りてきました。
     おんなのこの母親を心配させないようにとの気遣い、
     おにたがおんなのこへ渡した節分のごちそう。
     どちらも、“温かいおもいやり”から出た偽りの言葉やおこない。
     鬼は心の中で生まれるもの。
     おにたの心の中には鬼はいませんでした。
     最後のページは、はっとさせられました。
     おにたが豆になってしまったのか?と。

     あまん先生の作品は、私の心に優しい響きの鈴を鳴らしてくれます。
     『まほうのマフラー』・『きつねのかみさま』など忘れられない作品ばかり。
     “思いやり”や“優しさ”がお話の中にそっと入っていて、その美しさ尊さを思い出させてくれます。。
     読後、こういうお話に胸がじ〜んとさせられ、出会えた幸運に感謝しています。

    掲載日:2010/01/15

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    1
  • 帽子はおにたの寂しさの象徴

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    「全然おにたの『ぼうし』は関係ないんじゃあ?」
    小2の息子は、読み終わって言いました。
    確かにねぇ、『ぼうし』が活躍するようなお話ではないのだけれど、まだ読み取る事ができなかったんだなぁ、と、残念ですが仕方ないかな・・。

    しかし、このおにたのかぶっている季節はずれの麦わら帽子が、このお話の重要な部分を担っています。

    一見、このタイトルからは「おにたのお気に入りの帽子の話かな?」と、想像してしまいそうですが、おにたは好きで帽子をかぶっているわけではありません。

    「角を隠すため」に、帽子をかぶっているのです。

    冒頭で豆まきを楽しんでいたまことくんや、次に出てきた女の子とも、「帽子をかぶらない」で遊びたかったでしょう。

    ありのままの自分を隠してでないと、人間と接する事の出来ないおにたの、心情や立場の象徴が「おにたのぼうし」なのですね。

    最後に少女が、おにたの事を
    「さっきの子はきっとかみさまだわ」と言います。

    姿かたち、生まれ、地位・・。私たちはいろんな基準で他人を判断しています。差別はいけない・・、分かっていても「レッテルで区別すること」にどことなく頼っていたりもします。

    少女は、おにたの正体を知っても、神様だと言ってくれたのでしょうか?

    もう少し高学年になってから、もう一度読んであげようと思っています。

    掲載日:2008/07/08

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    1
  • 悲しいんだけど、是非読んで欲しい

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    節分の本といったら、まず最初に思い浮かぶのがこの本です。
    初めて読んだのは幼稚園の頃でしたが、いわさきちひろさんの絵がとても印象的で、美しい節分の本としてずっと心に残っていました。

    学校の図書室での読み聞かせ当番が、丁度節分の時期に回ってきたので、よし!と思い、久しぶりに読んでみました。すると、小さい頃の「美しい」という印象より「悲しい」という方を強く感じてしまいました。

    おにたは結局誰にも受け入れてもらえなかったのでしょうか。最後に消えてしまい、代わりに豆を遺していくことで、誰かの為になれたという喜びを感じたのでしょうか。
    お豆がまだ暖かいという描写がさらに、胸を打ちます。

    節分で誰かが福を呼び込む度に、どこかで泣いている傷つきやすい心があるような気がしてしまうラストです。でもそれでもやはり美しい本ですので、是非読んでみて欲しいです。

    掲載日:2006/04/07

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    1
  • どんなにがんばっても

    優しくて、一生懸命なおにたの気持ちが、切なくて
    さびしいです。
    女の子はおにたにとても感謝していたから、おにたのことを
    神様だと思ったのでしょう。
    でも、おにたは、鬼の子。
    さびしいですね。
    いわさきちひろさんの絵がすばらしいです。

    掲載日:2017/03/13

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  • せつない

    鬼というだけで、良いおこないをしても
    人にはわかってもらえないおにた。
    鬼であることを隠して、貧しい女の子に最大の優しさを与えても
    まめまきをしたいと言われ、
    ショックのあまり消えてしまったおにた。
    まめにかわってしまったのか、
    帽子だけを残して、、、。
    おにたの報われない思いに悲哀を感じます。

    掲載日:2017/02/13

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  • 鬼にも色々あるのに

    節分の日に鬼がやって来ると聞いて怖がっている息子に、怖い鬼ばかりじゃないんだよと言って読んであげた絵本。節分の夜、優しいおにたが豆まきをしていないおうちをようやく見つけたと思ったら、そのおうちに住む女の子も哀しい思いを抱いていました。二人が心を通い合わせたと思ったら、女の子の一言がおにたの心に致命的な傷を残して…。いわさきちひろさんの美しい絵と、いつまでも余韻を残すあまんきみこさんの語りが見事にマッチした、哀しい節分のお話です。

    掲載日:2016/01/21

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  • 心温まります。

    いわさきちひろさんの絵がとても味わい深く素敵です。
    「おに」というと悪者や悪役のイメージが強いですが,この絵本の「おに」である「おにた」はそんなおにのイメージとは全く違い,優しさと切なさが溢れています。
    心温かくなる,親子で読みたい絵本ですね!

    掲載日:2015/06/03

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  • 節分の日の夜の、切ないおはなし

    小学校1年生の娘が、この絵本を節分の日に、担任の先生に読んでもらったと教えてくれました。
    節分の日の夜に、角隠しの帽子をかぶって、病気の母親の看病をする女の子の家へたとりついたおにのおにた。何も食べていないその女の子のところに食事を届けます。
    今まで人間の前に姿を現したことがなかったおにたが、女の子に食事を届けたくて初めて人間の前に姿を現したにもかかわらず、おには悪い存在であると決めつけた女の子の一言で、悲しみのなか姿を消すことになります。
    何とも悲しく切ないおはなしですが、やわらかい水彩画によって優しい雰囲気がいっぱいに広がっている気がします。

    掲載日:2015/02/04

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