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将来、学者さんになりたいお子さんに!
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投稿日:2011/03/03 |
ちょうどパンダが中国からやってきたばかりなので、タイムリー♪と思って手に取りました。
まず子どもはタイトルで興味津々。
読み始めると・・・、前半のパンダの手の説明が若干長く、文章で言われるとちょっとわかりづらかったりで、母子ともに、集中力が途切れかけたのですが、動物学者の遠藤さんが出てきて、場面展開したあたりから、おもしろくなってきました。
特に、70年間も正しいと思われていたことが、最近になって新たな事実の発見があり、改められるだなんて、とても興味深く思いました。
遠藤さんは、子どもの頃に時計や機械を分解して、そのしくみを知るのが大好きだったそうです。将来は研究者や科学者になりたい!なんていうお子さんは、きっと気に入ってもらえるんじゃないかな。
小学校中学年くらいのお子さんにもおすすめです。
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ずっと本棚の片隅においておきたい
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投稿日:2011/02/18 |
『死』という重いテーマではあるのですが、けっして暗くならず、
優しくて暖かく、そしてしっかりと伝えてくれる絵本だと思います。
小3の娘は読み終えて、『感動したぁ・・・』との感想でしたが^^;
何かしら感じ取ってくれたことと思います。
ずっと本棚の片隅に置いておき、成長過程の要所要所で、読み返してもらいたいなと思います。
きっとその時々に、大人になるってどんなことか、成長するってどういうことなのか、ということをいろいろに感じてくれることと思います。
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子供に読むには・・・
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投稿日:2011/02/15 |
『全ページ立ち読み』で読みました。
あとがきに、嫌いな人を嫌っているだけでは、忘れられない、
自分で消化していかないと・・・、というような事が書いてあって
そういった意味では考えさせられましたが、あくまで大人向けかなと思いました。
人間をゴミ袋に入れて捨てようというのは、子供が見ても引いてしまうと思います。結局捨てるひとは誰もいないけれど、子どもが読む絵本なら、もう少し別のかたちで表現しても良いのではないかと思います。
特に、幼い女の子が、お母さんの頭(うしろ姿ですが)が出たゴミ袋を抱えているのは、どうにも受け付けられないかなぁ。
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わたしは好きです♪
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投稿日:2011/02/07 |
本屋さんで見つけて、写真集的な感じかな…と、何気に手に取ったのですが、子熊たちのかわいさ以上に、ナイスショットな写真と母熊の表情がユーモアったぷりに並べられ、思わず笑ってしまいました。
娘にも読んであげたら『かわい〜、うふふ〜』と、うけていました。
何度眺めても、なんか可笑しくて、親子共々気に入っています。
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まったり感がいいです♪
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投稿日:2011/01/27 |
いぬうえくんとくまざわさんシリーズ、はじめて読みましたが
なかなかまったり感がいいです。
ちょっと天然なくまざわくんとしっかり者のいぬうえくんのほのぼのしたやりとりに癒されつつ、ちょっと哲学的な(?)いぬうえくんの言葉に感心させられ、大人でも楽しめると思いますよ。
親子で『どの辺が一番おもしろかった?』『ママは、いぬうえくんの言葉がみょーに説得力があるのが、良かった』『私はいぬうえくんとくまざわくんのおぼえているところが全然違うところがおもしろかった』と、感想を言い合ったりしています。
娘は小3なので自分で読んでいますが、あっという間に読み終えて
『あ〜、おもしろかった♪』と、また図書館で同シリーズを2冊借りてきました。
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作物をつくる大変さが伝わります
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投稿日:2010/12/21 |
お話の流れはけっして難しくないですが、
作物を作る大変さが良くわかる絵本だと思います。
特におじさんの誠心誠意にりんご作りに向き合う姿に
誰もが感動するのではないかと思います。
5年生の読み聞かせにも使いました。
ゆっくり読んで12分ほどなので、少し長めでしたが、
みんなじっと聞き入ってくれました。
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大人におすすめしたい
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投稿日:2010/11/17 |
童話『星の王子様』を元に、絵本として作られており
とても読みやすいです。
(童話のほうは翻訳特有の言い回しで大人でも読み辛いんですよね)
絵本になると、どうしてもイメージが違ってきちゃうのでは・・・
と思いがちですが、この絵本は、とても世界観が大事にされていて
哲学的なところや、癒される空気感も出ています。
挿絵も童話のものとほぼ変わらず、かわいらしく、
文章も詩的な感じもあり、とても読みやすいです。
ひとりでゆったり、自分の時間があるときに
読み深めていくのもいいと思いますし
子供と肩を並べて読み聞かせするのもいいですね。
きっと文学少女(文学少年)になってくれるんじゃないかな
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うるっときました。
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投稿日:2010/10/20 |
植村花菜さんの同名の曲のサビだけ聴いたことがあり、
トイレの神様って??と思っていた矢先、
図書館でこの絵本を見かけ、手に取りました。
おばあちゃんとの思い出や最期の別れを
綴っています。
後半の、自分はいい孫ではなかったのに・・・
おばあちゃん、ありがとう・・・
という辺りには、うるっときました。
誰しもが通る思春期の親離れ(おばあちゃん離れですが)や、
それにまつわる後悔や気づきといったものが
含まれていて、短いお話ですが、
心にふれるものがありました。
小さい子供にというよりは、
同じような経験をしてきた大人向けかも
しれないですね。
絵の雰囲気もとてもよく合っていると
思います。
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ちょっとサスペンス?
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投稿日:2010/10/20 |
基本的に子豚と狼のやりとりが
ユーモラスでかわいらしいのですが、
シニガミさんというタイトルや、
存在感あるシニガミさんの絵や語り口調に
どことなくゾワゾワ感が誘われて、
ちょっぴりサスペンスな香りがしました(笑)
けっして怖い話ではないんだけど
最後には、ハッピーエンドなんだよね??
と、ちょっとハラハラ。
もちろん最後は、よかったね〜となりますよ^^
娘のほうが『おもしろかった♪』とあっさり
楽しんでいたようです。
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うみキリンってほんとにいるの??
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投稿日:2010/07/09 |
一年生のクラスで読み聞かせしました。
子どもたちに楽しんでもらえたようで、
とっても反応が良かったです。
読み聞かせ初心者にも無理なく読みやすい本だと思いますよ。
『え〜っ?!うみキリンってほんとにいるのっぉ??』
『ほんとにいるかもよぉ♪こんど海に行ったらさがしてみてねぇ!』
とわたしも子どもたちとの会話を楽しんできました。
もちろん、おうちで読むのにもおすすめです。
きっと、愛読書になることと思います^^
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