よかったねネッドくん」 みんなの声

よかったねネッドくん 作・絵:レミー・シャーリップ
訳:やぎた よしこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1997年11月
ISBN:9784032014303
評価スコア 4.75
評価ランキング 800
みんなの声 総数 152
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152件見つかりました

  • 魅力的!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    \(◎o◎)/!「ママ、ママ、おなかがいたいよ」の作者さん!

    1964年に出版!
    私が生まれた次の年・・・

    こんな
    素晴らしい作品を知らなかったなんて・・・

    塞翁が馬ではないですが
    こうもラッキー&アンラッキーが繰り返されると
    笑っちゃいますよね

    絵も白黒だったり、カラーだったり
    その気持ちをうまく表わしています

    「びっくりパーティ」自体が
    おもしろそう!

    おはなし会でも喜ばれますよね、これは!!

    投稿日:2011/03/08

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  • 小学2年生の教科書に紹介されているとのことで読みました。
    私自身はあまり好んで紹介しない本かも知れませんが、こどもには面白いようです。
    でも2年生くらいになると中には冷めた感じの子もいて、上手に読まないとダメですね。
    対訳なので、英語の授業で紹介すると面白いかなと思いました。

    投稿日:2011/02/19

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  • 繰り返しが面白い

    ニューヨークに住むネッド君がパーティーに招待され、フロリダまでいく冒険話。
    「よかった!」、「でも、たいへん!」が繰り返されて、テンポよく進みます。「よかった!」時は、カラーの挿絵。「でも、たいへん!」の時は、白黒の挿絵。そんな趣向も面白いです。
    原文も乗っているので、そちらのリズムも楽しめます。

    投稿日:2010/11/01

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  • テンポが良い

    展開が早くテンポが良い作品です。
    『幸運』と『不運』が交互にやってきて
    ハラハラドキドキしていると
    最後にはちゃんとオチもあります。
    日本語と英語が併記されているのもよいですね☆
    難しい単語や文法は使われていないので
    ちょっと予習すれば英語の部分も
    ママにも読めます。

    日本語で読んだ後に英語でも読んであげたら
    英語学習にもなっていいですね。

    投稿日:2010/10/14

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  • テンポよく繰り広げられる、『人生万事塞翁

    主役のネッド君が、自分の誕生日パーティに行き着くまでの波乱万丈が、テンポよく描かれています。

    英語の原文と日本語訳が一緒に乗っていて、
    どちらの言語でも楽しめます。
    日本語訳は原文にひけととらないくらいテンポよく訳してあって、
    しかも3歳の子供にもとっても分かりやすい!

    絵も明るい原色をふんだんに使ってあって、
    かつ、目にやさしい色使いで、とっても気に入っています。

    中身はまさに、『人生万事塞翁が馬』。
    よかった!(Fortunately) と思えたことが実は たいへん!(Unfortunately) だったり、
    たいへん!(Unfortunately) だったことが、実は 良かった!(Fortunately) だったり。
    とてもコミカルに描かれていて、是非お勧めしたい一冊です。

    投稿日:2010/07/13

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  • アップダウンストーリー

    うーん・・・。なかなか波乱万丈で、異色なストーリー。
    個人的には、ちょっと「運の良さ」が安直すぎる気がして、
    違和感でした。
    「スゴイ!!」て感じではナイです。
    絵の感じもあまり好きじゃなかったかも・・・。

    アップダウンの設定は、新鮮だったらしく、子どもの反応は
    悪くはなかったですが、最終的には可もなく不可もなく、
    って感じです。

    投稿日:2010/06/14

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  • ニューヨークから飛行機にのってフロリダへ向かうネッドくんの大冒険に次々に予期せぬことが起こりますが,運のいいことに簡単に乗り越えていくことができる面白い展開のお話です。

    運がよかったページと,運の悪かったページがカラーとモノクロで交互に構成されていて,ハラハラドキドキとホッとする一瞬の繰り返しです。
    絵もユニークで,カラーのページの絵は色使いもとてもきれいです。
    英語の文章もついているので読み聞かせにも一石二鳥ですね。

    泳ぎが得意だったり,走るのが速かったりするネッドくんですが,トンネルまでほれるのはちょっとビックリです。
    息子も「何でトンネルほってるの?!」と笑ってました。

    親子一緒にもれなく楽しめるユニークな絵本です。

    投稿日:2010/06/14

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  • 大人もこどもも大爆笑です

    • ユキノユリさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子4歳、男の子3歳、女の子1歳

    ネッドくんが,びっくりパーティーに呼ばれ
    出掛ける??のですが,道中,ハプニング続出!

    大人も大爆笑です♪
    個人的には,サメから逃げるシーンが
    「ありえないしぃー」と大笑いしました。

    今日,小学校で読み聞かせ(1年生)をしたのですが,
    みんな「そんなに早く泳げないよー」とか
    ネッドくんに突っ込みまくりでした。

    お話の展開が,
    ラッキー→アンラッキー→ラッキー→アンラッキーと,
    ページをめくるごとに繰り返すので,
    こどもたちをまったく飽きさせません。

    今回は図書館で借りましたが,
    ぜひわが家の一冊に購入しようと思ってます♪

    投稿日:2010/05/28

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  • ネッド君の小ささに爆笑

     いや〜、やっぱりこれは面白い。
     初版が、アメリカで1964年、日本で1969年の作品です。

     Fortunatelyの色彩豊かなページとUnfortunatelyの白黒のページが交互に配された、ネッド君の大冒険。

     読みながらお子さんが、喜んだりドキドキしたり、ネッド君になっておはなしに入り込む事間違いなし。

     息子は、パラシュートに穴があいていて、どうなることやらと捲った次のページで描かれたネッド君の小ささに爆笑。

     ははは、泳ぎが上手いページのネッド君の姿に大笑い。

     ヤレヤレのハッピーエンドですが、「もう、一回」とリクエストされた作品です。

    投稿日:2010/05/13

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  • 予想外の展開に

    「よかった!」と「たいへん!!」がくりかえされるお話。

    入学したての1年生によみきかせしました。

    はじめは、聞きなれない言葉(「フロリダ」とか「くさかき」とか)もあって、しずかーに聞いていた子どもたちですが、くりかえしのパターンがわかってくると、どんどん引き込まれていきました。

    ページをめくるたびに、「ええー!!」「たいへん!」「あー、よかった」と大騒ぎに。

    「次はこうなるんじゃないかな…」と、子どもが(大人も)予想することを、見事に軽々と超えていく展開に爽快感を感じます。
    「つぎはいったいどんなことがおこるの!?」と、子どもたちも夢中になっていました。

    「次は、だいじょうぶ」と、ちょっと心配そうにつぶやいていた女の子。
    「たいへん」のあと「よかった」になるのはわかってるんだよね。
    でも、ネッドくんのその助かり方も、予想外でびっくり。「ネッドくん、すごーい」と大笑いでした。

    絵はもちろん、色使いもすてきです。
    なにより、読んでいて子どもも大人も楽しくなる絵本だと思います。

    投稿日:2010/05/07

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