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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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だいじょうぶだいじょうぶ」 みんなの声

だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1995年10月
ISBN:9784062528634
評価スコア 4.84
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みんなの声 総数 218
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218件見つかりました

  • 泣いてしまいました(TT)

    長谷川義史さんの『いいからいいから』を
    1巻から4巻まで読んだ後だったので
    題名だけ見て同じようなスタンスで読んでしまって
    大失敗でした。。。

    最後のページまできて…言葉が詰まってしまいました。
    読んでしまったら泣いてしまう、
    そう思って黙り込んでしまったのです。
    グッと我慢して読んだのですが、
    やっぱり泣いてしまいました。。。

    自分の子とおじいちゃん(自分の父)を重ね合わせてしまい
    おじいちゃんが最期の時を迎えたら、と想像してしまったからです。
    子どもは心配してくれました。
    「泣いちゃったの?どうしたの?」と。
    私は「だいじょうぶ。…だいじょうぶだよ。」と答えたのでした。

    子どもに涙を見られて恥ずかしい気持ちもありましたが
    久々に涙を流してなんだかスッキリしたような気分にもなりました。

    投稿日:2010/10/06

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  • あったかい気持ちになりますね

    娘が保育園から借りてきた絵本です。2歳の娘にとってはまだ理解するのが難しい絵本なのですが、読んでいるとわからないなりにも絵などで楽しんでいました。
    私は、読みながら本当にじ〜んと心があったかくなりました。「だいじょうぶ」という言葉だけで、こんなにも見方が変わるのかと、考えさせられました。
    おじいちゃんが孫に「だいじょうぶ」と声をかけ続けてくれたお礼に、
    最後は孫が、病院で寝ているおじいちゃんに「だいじょうぶ」と声をかけています。
    「だいじょうぶ」という言葉、今までもなにげなく使っていましたが、
    娘が何かで困った時、泣いているときには「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、少しでも気持ちが落ち着くことができればいいな…と思います。
    娘がもう少し大きくなったらまた読んであげようと思っています。

    投稿日:2010/03/26

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  • 心がつらかった時・・・

    いろんなことがあり、自分に自信をなくして落ち込んで
    いた時、この本を友達から薦められました。

    現在のこと、これからのことを不安に思っていた時
    おじいちゃんの「だいじょうぶだいじょうぶ」が
    私の心にすーっと入ってきました。
    みんな不安になることもある、でもちょっとづつ経験して
    だいじょうぶ!に人は気づいていく・・・
    でも、そんな時そばで誰かが「だいじょうぶ」って
    言ってくれたらとっても心強いんだなと
    思える絵本でした。

    絵本から救われることもあるんだと、この絵本に出会って
    気づかされました。

    投稿日:2010/02/08

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  • 大丈夫!!

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    おじいちゃんと過ごした時間がステキです。

    恐いと思っていたこと、無理だと諦めそうになったことが、おじいちゃんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の言葉でどんどん『大丈夫』になっていく。大きな愛、器があるから、安心していろいろな経験を積んでいくことができるんだなぁと思いました。

    時間の流れは、ときには悲しくもありますが、おじいちゃんが教えてくれたことが「ぼく」に引き継がれているのだなと胸が締め付けられます。

    祖父母が近く(一緒)に住んでいる子が読むと、さらに共感できるのではないでしょうか。

    投稿日:2010/01/16

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  • おじいちゃん

    この絵本、本当に良いです。
    平凡な孫とおじいちゃんとの日常が
    こんなに色々考えさせれるとは思いませんでした。
    うちの父もこんな感じの優しいおじいちゃんで
    孫達はおじいちゃんが大好きです。
    子どもたちもこの絵本を読みながらおじいちゃんの
    姿が重なったんじゃないかなぁ。
    子ども達にも家族を思いやる優しい人になってほしい。
    そして世の中を楽しく思える子になってほしいと
    思う絵本でした。

    投稿日:2009/12/14

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  • 大丈夫

    • まりチャリさん
    • 30代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 男の子12歳、男の子7歳、女の子7歳

    たぶん当時5歳くらいだった娘の小児科で、喘息の治療をしているときに置いてありました。タイトルだけで「これだ!」と思い、読んでいるうちに自分の祖父のことが思い浮かんだりしました。それから、手元に置いていつでも読める状態にしたいと思い、探して購入しました。
    何歳のこどもにも言ってあげたい言葉だと思います。でも、使い方によっては、とっても軽い言葉になってしまうから注意しましょう。

    何度も何度も読んでいるうちに、自分にも問いかけているような気がしてきました。

    長男の野球の試合のときには、時々鶴を折るんですが、そのなかには「だいじょうぶ」という言葉を書いています。

    投稿日:2009/10/05

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  • 穏やかな感じ

     最近、何かあると「こわーい」と言うようになった息子に、安心感を与えられたらと思い、購入しました。
     まだ理解するには難しいですが、穏やかな優しい絵が気に入ったのか、「だいじょうぶだいじょうぶ」の言い回しが気に入ったのか、毎日持ってきます! 将来、主人公のおじいちゃんに対する気持ちもわかってくれる様になってほしいなあ。
     私も、子供だけでなく、親にもゆとりを与えてくれる、「だいじょうぶ」という言葉が好きになりました。

    投稿日:2009/09/15

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  • だいじょうぶって

    • shinaさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子5歳、女の子2歳

    だいじょうぶってすごい言葉なんだなと思いました。
    私はいつも受け流すように使ってました。
    転んで怪我した子供に「だいじょうぶだいじょうぶ!」おばけがでるんじゃないかと怖がってる子供に「だいじょうぶだいじょうぶ!」
    でも同じ言葉でも、ぼくの気持ちを受けとめてくれるおじいちゃんの「だいじょうぶ」は魔法の言葉なんだなと思いました。
    しっかり受け止めて、静かに見守って、そっと励ます。
    私も優しくだいじょうぶと言ってあげられるようになりたいなと思いました。
    6歳の娘には共感できることがいっぱいあって、ぼくとおじいちゃんの優しい気持ちもしみこむように伝わったと思います。
    学校で何かあったのかなというとき、読んでと言って持ってくるようになりました。

    投稿日:2009/08/29

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  • 「だいじょうぶ だいじょうぶ」

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    本屋さんで偶然見つけた絵本。

    困ったことや怖いことにも出会うようになり、なんだかこのまま大きくなれそうにないと、思えるときもありました

    ここの文章がとても可愛くて、
    僕も昔はこんなことを思っていたかなぁ〜
    なんてことを思ってしまいました。

    僕の場合はおばあちゃんっ子だったので
    おじいちゃんのところを、おばあちゃんに勝手に変換して
    読み進めていたら、最後の方でポロポロと泣いてしまいました。
    本屋さんなのに…。

    子どもに読み聞かせるなら少し大きい子…
    小学生くらいからがいいかもしれませんが
    大人が読んでもイイ本だと思います。

    投稿日:2009/07/07

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  • ひっついて聞いてくれました

     2年生のお話し会で読みました。
     大型判がなかったので、うんとみんな前に詰めて、ひっついて聞いてくれました。

     

     幼い頃から、おおらかにゆったりと見守ってくれたおじいちゃんの魔法のことば「だいじょうぶ だいじょうぶ」。
     
     主人公の「ぼく」は、おじいちゃんにこのことばをもらいながら少しずつ成長していく。
     
     「ぼく」の成長と同時におじちゃんも年を重ね、「ぼく」は今日入院しているおじいちゃんのお見舞いにいく。そして、あのことばをおじいちゃんにかけてあげるんだ。 
     
     というストーリーです。


     コンパクトなサイズなので、親子で眠る前に静かに読んであげるのが良いのかも。対象はやはり本人たちも成長の自覚が出てくる小学1年くらいからでしょうか。でも、中学年から高学年にもと、お考えの読み聞かせのかたには、大型判をおすすめです。 


     最後に、2年生のお話し会で、『おじいちゃんは、入院してしまって、ちっともだいじょうぶじゃない。』と言って涙ぐんでいた男の子もきっとおじいちゃん子なのかしらと思いました。

    投稿日:2009/06/02

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