長谷川義史さんの『いいからいいから』を
1巻から4巻まで読んだ後だったので
題名だけ見て同じようなスタンスで読んでしまって
大失敗でした。。。
最後のページまできて…言葉が詰まってしまいました。
読んでしまったら泣いてしまう、
そう思って黙り込んでしまったのです。
グッと我慢して読んだのですが、
やっぱり泣いてしまいました。。。
自分の子とおじいちゃん(自分の父)を重ね合わせてしまい
おじいちゃんが最期の時を迎えたら、と想像してしまったからです。
子どもは心配してくれました。
「泣いちゃったの?どうしたの?」と。
私は「だいじょうぶ。…だいじょうぶだよ。」と答えたのでした。
子どもに涙を見られて恥ずかしい気持ちもありましたが
久々に涙を流してなんだかスッキリしたような気分にもなりました。