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すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし」 みんなの声

すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし 作・絵:さとう わきこ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1987年09月
ISBN:9784834003260
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,009
みんなの声 総数 118
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118件見つかりました

  • げんきなばばばあちゃん

    • ポコポコさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳、女の子4歳

    ばばばあちゃんが庭にすいかの種をまく。

    それを動物達が見ていて、何度か掘り返すのですが、なーんだ、すいかの種か、という言葉に、種が怒り、ものすごく成長してたくさんのすいかをならせる、というお話です。

    せんたくかあちゃんのような、ばばばあちゃんの威勢のよさが、気持ちいい。

    すいかに一喝する所なんて、こんなばばばあちゃんがいてくれたら、何でも相談しちゃうのに、と思ったほどです。頼りになりそう!

    最後にたーくさんのすいかができる所に、子供達がええーっ!と大笑いしてびっくりしていました。

    とてもおもしろい本です。

    投稿日:2013/11/07

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  • おばあちゃんが種を埋めると、みんなが次々にいいものかと勘違いして種を掘り返してみては「なーんだ」と言われる、、、それは確かに、怒る種の気持ちが分かります。でもおばあちゃんの「じゃあさっさと芽を出せばいいじゃないか」というよう内容の一言で怒って爆発的に成長してたくさんのスイカを実らせたところ、ちょっと面白い。最後も「これでもくだらないっていうのかー!」と怒りながら食べられるスイカくん。おかしくなってしまいました。

    ちょっとほっとする素敵な絵本ですね。でも、自分では人に対して失望の念を顔に出さないように気をつけようと思いました。当たり外れがなさそうな絵本なので、ぜひみなさんにおすすめしたいです。

    投稿日:2012/08/26

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  • 笑いました。

    種を植える!
    子どもは、何これ?って感じですよね!

    その作業は、
    遠くで見てたら、確かに何か隠したのかな?

    宝物?なんて(*^O^*)ワクワクしちゃうかも。

    もちろん掘って!
    な〜んだ!つまらない!種か!

    種からしたら、また? また? またかよ?

    私も種なら、怒ります。

    初めて手にした、ばばばーちゃんシリーズ!

    すごく笑えちゃいました。

    投稿日:2012/04/18

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  • 面白いお話です

    4歳の長女に読みました。

    みんなに「つまらないたね」と言われてしまったスイカのたね。そんなタネが怒ってしまいます。
    タネが怒るなんて考えたことなかったので、親子で「タネが怒ってるね」と笑ってしまいました。
    (本当は笑ってダメなんですけどね)。そんなタネに「ぐずぐずしてないで、いい加減に芽を出して
    大きくおなり」と言うばばばあちゃん。その声でスイカのたねはずんずん大きくなります。負けず
    嫌いなタネが可愛いです。

    とても楽しいお話なので読んでみてください。

    投稿日:2012/03/26

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  • 読むとスカッと気持ちいい

    子どもも私も大好きな「ばばばあちゃんシリーズ」の1冊。とくにこの「すいかのたね」は、ばばばあちゃんの大らかで豪快な雰囲気がよくでていて、読むとスカッとします。
    ばばばあちゃんが撒いたすいかのたね。みんなに「つまらん、つまらん」と言われて怒ったたねは、ビューンと芽を出し、そのいきおいでぐんぐんぐんぐん。庭いっぱい、森の中、いきおいあまってそこいらじゅうのびていきます。
    口語体の文章なので、リズムよく声に出して読むととても気持ちがいいです。後半はそれに驚きが加わって、さらにヒートアップ。ストレス発散にもなりますよ。

    投稿日:2012/03/12

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  • 最高傑作です!

    ばばばあちゃんの元気で威勢良く、おばあちゃんの知恵もたくさんあり、でも忘れっぽい・・・、そんなところが大好きです。

    ばばばあちゃんシリーズの中でも、この「すいかのたね」は最高傑作です!

    ばばばあちゃんが庭に埋めたスイカの種を掘り出した動物たちが、「つまらん」とか「くだらん」とか言うのもおもしろければ、その姿を見たばばばあちゃんが、自分が埋めたことも忘れ同じように掘り出してみるのもおかしいです。

    そして、なんと言っても怒ったスイカの種とばばばあちゃんの会話が最高です。怒った種をどなりつけるばばばあちゃんと、それに負けないスイカの種。ここまで言いたいことを言ってくれたら、気持ちいいです!

    できたスイカまで怒っているのも笑えます。怒りから生まれたスイカって、どんな味だったのでしょう。

    投稿日:2011/10/14

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  • でっかっ!!

    スイカの種が芽を出すまでは、子どもたちが大好きな繰り返しので読みやすい。
    動物たちが掘り返すたびに、その中で種に少しずつ変化が!!一度芽を出すと……!とんでもないことになってしまいました。
    ページをめくるたびに娘の歓声があがります。スイカを見て「でかっ!」ページをめくっても「でっかっ!!」いい反応です。

    にぎやかなすいかの反撃は落語の落ちのようで大人が読んでも面白いです。

    投稿日:2011/09/23

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  • やっぱり、ばばばあちゃんはたくましい

    息子の大好きなばばばあちゃんシリーズ。

    登場するのは、ウサギやキツネ、こいぬ、こねこ。
    ばばばあちゃんの世界ではおなじみのメンバーが
    スイカの種に振り回されます。

    ばばばあちゃんのベッドにスイカが出来てしまうところが
    特に面白いようで、「○○くんのベッドにも、どでーんって
    出来てるかもね〜」と言っています。

    普通の日常が面白く変化して、解決したような、しないような・・・
    変化をそのまま受け入れるばばばあちゃんのたくましさが楽しい一冊です。

    投稿日:2011/09/12

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  • 種がないと実がならない

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子2歳、男の子0歳

    もうじき3歳になる、スイカ大好きの娘に読みました。
    ばばばあちゃんが土にまいた種、掘り出されるたびに「つまらない」と捨てられるはめに・・・。怒った種がやった仕返しは、自分の実力をみせつけること。
    我が家でもすいかはデザートとしておやつとして大人気ですが、種を取るのが面倒で、子どもたちは「種のけて〜」と言います。このお話を読んで、種を自分でほじくれるようになってくれたらいいのですが・・・。
    種がないと実はなりません。小さな種から大きな実がなることを教えてあげる機会にしたいですね。

    投稿日:2011/08/17

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  • すかの種が怒ったら

    ばばばあちゃんが埋めたすいかの種。子猫がほじくりかえし、子犬、うさぎ、きつね、そして、ばばばあちゃんもほじってしまいます。

    そりゃ、すいかの種も怒るでしょ!!

    ところが、ばばばあちゃんのほうが一枚上手。「おまえさんが いつまでも ぐずぐずしているから」と、どなるではないですか。

    これには、参りました。

    怒りをバネに大きくなったスイカですが、ばばばあちゃんに食べられておしまいですね。

    投稿日:2011/08/05

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