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あなたのいえわたしのいえ」 みんなの声

あなたのいえわたしのいえ 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1972年03月01日
ISBN:9784834003178
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,240
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • ますます「いえ」が大好きに

    5歳と7歳の娘たちと読みました。ちょっとレトロな挿絵ですが、やさしくてかわいくて大人も癒されます。はじめのいろいろな家が並んでいるページですぐにファンになってしまいました。子どもたちも「あ、これはウチに似てる!」「こういう家がいい!」などと言いあって楽しんでいます。
    その後のページからは、家がどうして必要なのかを順を追って説明してくれます。丁寧に分かりやすく描かれているので、5歳の娘も納得した様子。最後の暮しの見える家のページも、時間をかけてじっくり見て楽しんでいました。
    この本を読むと、家の素晴らしさやありがたみが身にしみます。大人も子どももますます家が好きになるのではないでしょうか。

    投稿日:2012/05/12

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  • 家についてよくわかる!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    この絵本が『かがくのとも』で発表されたのが、1969年ですって!!びっくりです。全然古さを感じませんでした。
    今私の手元にあるものは復刻版で、2010年に出版されたものですが、本がきれいというだけではなくて、作品の内容に古さを感じませんでした。

    加古里子さんらしいテンポと可愛らしい子どもたちが、「家」がどうしてこういう作りになったのか。語ってくれる楽しい作品です。
    まんま、社会や理科の勉強にもつながりそうです。

    面白いので、ぜひ試しに読んでみてください。
    はっきりしていて見やすい作品なので、幼稚園・保育園の年長さんくらいから小学校(高学年まで)などの読み聞かせにもお薦めできます。

    投稿日:2012/02/22

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  • 人のいとなみ

    表情のカワイイ分かりやすい絵です。
    どうして家が必要なのかを伝えてくれます。

    家がなくても困らない?
    雨がふったら?、太陽に照りつけられたら?
    そこで屋根が必要になります。

    では、風がふいたら?


    このようにして
    最初は運動会のテントのようだったものが
    犬小屋のようになり、
    戸締りが付き、必要に応じたスペースが作られ、
    人のいとなみに合わせて、便利になっていきます。

    10歳の娘が妙に感心していました。
    8歳の息子は快適な家と同時に家族が増えていくのを楽しそうに見ていました。

    ”家は暮らすのに便利な道具の集まり”
    私もはっとさせられました。
    日本ではだれでも家に住んでいて当たり前のように思ってしまうけれど、
    震災のあった今だからこそ、ちょっと切なくなりました。

    投稿日:2011/06/23

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  • わかりやすいです

    さすが、かこさん!
    とってもわかりやすいです。
    娘に読んであげながら、大人の私でもふむふむとうなずいてしまいます。
    そうかあ、まずは「やね」があったのか・・なんて、いえのことなんて
    今まで真剣に考えたことがなかったのですもの。
    最初にいろんないえが登場するのもかこさんっぽくて好きです。
    (だるまちゃんシリーズもからすのパンやさんも、いっぱいものが
    出てきて楽しい気分になります)

    投稿日:2011/04/24

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  • 断面図が楽しい

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    恵まれた現代の日本では、私たちは当たり前のこととして快適な家に住んでいます。
    でもね、今の家の形は、みんなが不便だなぁと思ったところを少しずつ改良してきた結果なんですね。
    そんなことに気づかせてくれる絵本です。
    ちょっと古臭い雰囲気はいなめませんが、小さい子でも分かりやすいように易しく説明してくれるかこさんはやっぱりすごい!
    娘は家の断面図に興味津々でした。
    毎日生活しているこの家のありがたさ、ちょっとは感じてくれたかな?

    投稿日:2011/02/12

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  • 家の構造

    かこさんのかがく絵本はこどもにもわかるように
    噛み砕いて描いてくれているので 本当に良いと思います。
    自分達が何気なく暮らしている家。
    この構造はどんな理由で 屋根があり 壁があり
    ドアがあり 床があるのか・・・ということを
    教えてくれています。
    ああ、そうか!なるほど!と子どもの中にすんなりと入ってくる展開の面白さがあります。
    ページをめくるごとにクイズっぽく進めると子どもは喜びますね。

    投稿日:2008/12/04

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  • ブロックの家

    家にはどうして床があって壁があって出入り口があるのかなど、最低限必要な機能がとてもわかりやすく興味深く描かれていました。
    娘は、昔は地べたに寝ていた…いやいや穴ぐらで寝ていたんだよと聞いてビックリ。
    私は子供の頃作ったブロックの家の製作過程を思い浮かべました。
    子どもがブロックで作る最低限の機能だなぁ〜と。

    ちなみに家の断面図に娘は興味津々のようでした。

    投稿日:2008/08/26

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  • 加古里子さん

    加古里子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。“どうして家が必要なのか?”という素朴な疑問をとても明瞭に可愛らしい絵と共に説明してくれている所が良かったです。”どうしますか?”という問いかけを間に挟む事によって絵本からの一方的な説明だけでなく“何故だろう?”と読者自身に考える癖をつけさせる所が素晴しいなと思いました。自分で考る事の楽しさをこの絵本を教えてくれていると思いました。

    投稿日:2008/08/03

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  • 家の成り立ちがわかりやすい!

    これは、1回読んで、実によくできた本だなぁと思った絵本です。
    「どうして家はあるの?」
    って疑問から始まるんですね。
    雨の日、かんかん照りの日に困るよね。だから柱を立てて屋根をつけたんです。
    でも、風の日は?風をさえぎるために、壁もつきました。
    そして入り口、出口がつき、窓がつき...ぐっすり眠るために、平らな床が出来たんです。
    おなかがすいた時に食事が出来るように台所がつき、トイレも出来ました。
    こうやって、人間は、住みやすいように工夫して、家を便利になるように作りあげてきたんだよ、っていうのが、とってもわかりやすいです。
    最初、雨風をしのぐ屋根だけだった家が、ページをめくるごとに、ドアがつき、窓がつき、床ができ、部屋が増え、どんどん家らしくなっていく。
    7歳の娘は、ふんふんうなずき、「だからうちも2階にしたの?」「だから窓があるんだー。」「床ってそういう意味なの?」って大真面目な顔で聞いてくれました。

    投稿日:2007/01/20

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  • なるほど、でした。

    ドリフの全員集合みたいに,家のこちら側の壁がなくて,部屋の様子がよく見えるようになっていて,家というものは,まず屋根ができて,壁ができて,出入り口ができて・・・,という風に,こういう必要性から屋根がある,壁がある・・・,と教えてくれる本です。
    普段の生活の中で,疑問にも思わないし,あって当たり前のものたちがそこにある理由を理解すること,誰も教えてくれなくても,漠然と自然に理解していくことなのかもしれませんね。読み物としては,面白いなあと思いました。

    投稿日:2006/08/31

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