ブルーカンガルーがやったのよ!」 みんなの声

ブルーカンガルーがやったのよ! 作・絵:エマ・チチェスター・クラーク
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年9月
ISBN:9784566007680
評価スコア 4.32
評価ランキング 20,614
みんなの声 総数 27
「ブルーカンガルーがやったのよ!」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

27件見つかりました

  • ブルーカンガルーがやったのよ!

    リリーは大好きな大好きないつも一緒のブルーカンガルーと初めてママに離されてしまいます。理由は、悪戯したのはブルーカンガルーがやったのだといつも嘘をついてしまってブルーカンガルーのせいにしてしまうからです。そんなリリーにとうとうママは、反省してもらう為にリリーから取り上げてしまいます。ブルーカンガルーにお仕置きさせないといけないといって。ママも大好きなブルーカンガルーを取り上げて一人で寝かせるのは辛かったと思いました。リリーにとって一番のお仕置きになったと思います。最後のリリーの、「ブルーカンガルーがやったのよ!」がとても嬉しく思いました。とうとう、嘘はつかないで本当にことが言えたのです。ブルーカンガルーは、リリーのことを無償の愛で母親みたいに思っているなあって感心しました。リリーとブルーカンガルーの深い絆で結ばれているのがとてもよくわかりました。お互いが必要に思い親友みたいです!もっともっと深い愛し合っている親子かなあ・・・  シリーズを夢中になって読んでる私です。

    投稿日:2011/02/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • シリーズを読んでみたい☆

    娘が借りてきた絵本です。
    自分の失敗をなんでもブルーカンガルーのせいにしてしまうリリー。
    なんて、困ったチャンなんだろうと思いながら読み聞かせていました。

    なんでも、悪いことを自分に押し付けられてもリリーの心配をするブルーカンガルーの優しさに「怒ってもいいんだよ!」と言いたくなりました。

    けれど、読み深めていくうちに女の子とブルーカンガルーの間には
    すごい絆があるのだろうと想像できました。
    そしたら、シリーズがあるということを知り・・・。
    きっと、普段はとっても仲良しでいつも一緒なんだろうなって思いました。

    ラストの「ブルーカンガルーがやったのよ」という台詞には
    心が温まりました。

    子どもの気持ちに寄り添う内容の絵本だと思います。

    投稿日:2011/02/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何でも人のせいにする年頃

    誰でもこんな時期がありそう。
    自分がやったのに怒られそうになりぬいぐるみの性にしてしまう主人公の女の子。
    ホントは大好きなぬいぐるみなのでちょっと後ろめたい・・・
    そしてその夜・・・
    ぬいぐるみが我が家にもたくさんありますが、夜もしかしたらこうやって動き回っているのかもと娘と話したら娘はぬいぐるみもじーと見つめていました。
    絵がとってもかわいいシリーズ物です。
    他の絵本も楽しめるので探して読むと楽しいですよ。

    投稿日:2010/05/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • いいお友達

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    今回のリリーはちょっと悪い子。
    水を出しっぱなしにしてキッチンを水浸しにしたり、ネコに赤ちゃんの服を着せようとして大騒ぎになったり、砂場で弟を泣かしたり。
    そのたびに「ブルーカンガルーがやったのよ!」とブルーカンガルーに罪をなすりつけます。
    そしてとうとうママにブルーカンガルーを取り上げられてしまいました(このときのママの顔、すごく怖い・・・)。
    このあと、なかなか素直にごめんなさいを言えないリリーに、ブルーカンガルーはちゃんとお手本を見せてくれます。さんざん自分のせいにされたのに。本当にいいお友達ですね。
    ブルーカンガルーの優しさを受け止めて、ちょっぴり成長したように見えるリリーちゃん。今度は素直に謝れるでしょうね。

    投稿日:2010/03/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 娘はリリー?それとも…。

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    悪戯好きで、お転婆な女の子リリー。今回のお話は、リリーがやった事なのにブルーカンガルーのせいにして、ママに怒られるのを免れようとするお話。
    物事の善し悪しを娘がどのくらい理解しているのかを探る為に読んでいるシリーズ絵本ですが、「ブルーカンガルーじゃないよねぇ?ダメだよねぇ?」と、リリーにお怒りでした。

    ブルーカンガルーの表情のアップがとても切なげで、一生懸命慰めてかばっている娘の姿をみてほっとします。
    けな気なブルーカンガルーのおかげで、リリーは良い子になれるのかな?

    投稿日:2009/04/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 他の作品も読んでみたいな

    絵のかわいらしさと内容のおもしろさに引きつけられました。

    絵本を読んだ後、息子が「ブルーカンガルーがやったのよ」とまねをしていました。

    とても耳に残るフレーズだったようです。シリーズがあったとは知りませんでした。

    他の作品も読んでみたいなと思います。

    リリーのやっていることは、子どもなら経験がありそうなことが多いかも。

    子どもが行き過ぎた行動があって失敗した時に、失敗したことを咎めずに聞いてくれる大人の大切さを思いました。

    投稿日:2009/03/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 案外いたずらっこ

    このシリーズは2作ほど読んだのですが
    かわいい主人公のリリーちゃん。
    このお話で結構ないたずらっ子だってことが判明。
    ことごとくいたずらをしては「ブルーカンガルーがやったのよ!!!!」と
    責任のがれしようとします。
    お母さんもほとほと困ってしまいます。
    リリーちゃんって3,4歳くらいかな?
    そういえばこの時期って何でもイヤイヤな反抗期だったなって思い出しました。
    そんなリリーチャンの様子をブルーカンガルーはヤキモキしながらもクールに見守るんですよね。
    そして最後にリリーちゃんのためにやってあげたことスゴイですね。
    ラストでリリーちゃんが言った「ブルーカンガルーがやったのよ」という一言はとても優しくて穏やかでステキ。
    これまでのセリフと同じ言葉だけど全然気持ちが違うので
    声色を変えて読んだけど娘にはわかったかな?このニュアンス^^;

    投稿日:2009/03/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • うそはいけないね

    リリーがいたずらをしてそのたびにブルーカンガルーのせいにするのを、どうしてママは注意しないのかな、と少し不思議に思いました。いたずらは子供だから仕方ないけれど、うそはいけないです。ブルーカンガルーをとりあげるより、リリーにちゃんと話してやればいいのにと思ってしまいました。

    ブルーカンガルーはとてもけなげだけれど、リリーのために本当にいいことなのかなと思いました。

    投稿日:2007/08/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • もう少し大きくなったら・・・

    リリーは、いたずらをするとぬいぐるみのブルーカンガルーのせいにしてしまいます。
    「ブルーカンガルーがやったのよ!」
    そこでママがブルーカンガルーを高い本棚の上に置くと・・・

    だれかのせいにしてしまう子ども心、そしていなくなったときのさみしさ、きちんと謝ること。。
    息子は、リリーがブルーカンガルーのせいにするところで「だめだねぇ。」と言っていました。
    もう少し息子が大きくなったら、もう一度読んでみたい絵本ですね。

    投稿日:2007/06/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 他の作品も読みたくなりました

    ブルーカンガルーの絵本はシリーズ化しているようですが今回初めて読みました。ブルーのカンガルーとはぬいぐるみでも見たことがないのですごくインパクトがありました。で内容も想像よりも心が温かくなりました。ブルーカンガルーのやさしさが伝わってきます。こんなぬいぐるみに見守ってもらえるなんて羨ましいです。他のブルーカンガルーの作品も読みたくなりました。

    投稿日:2007/03/11

    参考になりました
    感謝
    0

27件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / ピヨピヨ ハッピーバースデー / いっさいはん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

みんなの声(27人)

絵本の評価(4.32)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット