庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木− 庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木−
文: ジェフ・ゴッテスフェルド 絵: ピーター・マッカーティ 訳: 松川 真弓  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

ペカンの木 のぼったよ」 みんなの声

ペカンの木 のぼったよ 作:青木 道代
絵:浜田 桂子
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\900+税
発行日:2004年03月
ISBN:9784834009972
評価スコア 4.8
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  • 大人になっても忘れない

    「たけのこほり」を読んで以来、この本もぜひ読んでみたいと思いながら、3,4年の月日が経ってしまいました。「
     たけのこほり」のレビューにも書きましたが、障害のある子が本当に自然なかたちで、周りの子どもたちの中に溶け込んでいる、そんな当たり前のようでいて、未だ特別なことと見られている光景を、やさしく、温かいまなざしで描き出してくれる浜田桂子さんの作品。どれもじわじわっと心に響いて、心の奥深くに残るものばかりです。
    このお話にも、浜田さんの絵がぴったりですね。

     娘は、表情を変えずに、じっと聞いていて、あまり反応がわからなかったのですが、りんちゃんがペカンの木に登った瞬間、
    「ああ、よかったね。りんちゃん、登れてよかったね!」と、本当に輝いた笑顔で言ったのが、私にとっても、うれしい、うれしい瞬間でした。
    ずっと静かに、でも、気持ちは1つにして、りんちゃんのことを応援してくれていたんだね。

     2回目からは必ず、歌の部分に来ると、「リーんちゃん がんばれ、せーんせい おとすなよ」と、心を込めて娘が歌ってくれるようになりました。

     りんちゃんは、どんなにうれしかったでしょう。そして、みっちゃんや、周りにいた他の子たちも、どれほど心の底から喜んだことでしょう。
     「窓際のトットちゃん」にも、こんな場面がありましたね。みっちゃんも、トットちゃんと同じように、大人になっても、ずっとずっとこの日のことを忘れないでいるだろうと思います。

    掲載日:2010/09/28

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  • 暖かい気持ちになれる

    3歳の息子に図書館で借りてきました。
    息子がこの女の子の事をどこまで理解しているのかは
    不明ですが、とても心温まるお話しです。

    体が不自由な女の子をみんながそっと見守り
    普通に感じ接している。
    幼稚園の先生も子供をよく観察して
    協力している姿がなかなかできることじゃないな〜と思います。

    息子にも分け隔てなく優しい気持ちをもって
    大きくなって欲しいと思います。

    掲載日:2014/09/27

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  • とても自然でとてもやさしい

    5歳の娘が図書館で見つけて「読んで」と持ってきました。私も予備知識なく読んだので、自分が感動してしまって、読みながら胸いっぱいになってしまいました。
    りんちゃんは病気で歩いたり話したりするのが不自由です。でもお友達の話を聞くのは得意。幼稚園のみんなともとても仲良しです。
    ペカンの木に登ったお友達を見て、自分も登りたくなったりんちゃん。りんちゃんも登らせてあげようと、みんなが考えて、協力して、応援する姿は、とても自然で、とってもやさしい。
    読んだ後、清々しい気持ちになりました。大人も子どもも、みんなこんな風に自然でありたいなと思います。

    掲載日:2013/01/30

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  • 障害のある子も

    障害のある子も一緒にいる光景が、ごく自然な雰囲気で描かれていると思いました。
    いつもは知りたがりで、読んでいる途中でも、知らない言葉の意味を聞いてきたり、「なんで、こうなったのか?」なども尋ねる場合もありますが、このお話の間中、「この子は、なぜ歩けないのか」「なぜ、障害があるのか」ということは、まったく問われませんでした。
    子供なりに、障害を捉えていたのか・・・

    掲載日:2012/07/22

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  • しみじみ

    娘も体が若干不自由です。でも、りんちゃんと比べたら不自由など
    とは言っていられないくらいの不自由さです。ひとりで歩くことも
    (速くなくとも)走ることもできるし、ジャンプもできる。
    でも、左足には装具をつけていなければなりません。プールの時には
    はずしますが、内反した足を見ていると転んで骨を折ってしまうので
    はないか?とひやひやしたり、プールの中を走ることも幼稚園のお友達
    よりは格段に遅くて(地面を装具をつけて靴を履いて走ることよりも
    断然遅い)「やっぱり不自由に感じているだろうなあ」と心の中で
    思ったりもします。

    そういう、うんと不自由ではないけど、不自由ではある立場にいる
    娘がこの絵本を読んだらどう感じるのかなあと思いながら
    読みました。
    食い入るように絵を眺め、静かに聴いていました。
    読み終わった時には「いいお話だったね」とひとこと。
    あ、やっぱり自分のことは今のところ特になんとも思っていない
    のだなあって思いました。そうして、体の自由がきかないお友達を
    助けるお友達や、先生のことを素敵だなあと思ってくれたのだな
    ってうれしくなりました。
    娘の身近にも体の自由がきかない子がいるので、そんな子の気持ち
    まで想いを馳せてくれるかな?

    体の自由がきかない人がいると、普段接していない子ども達は(大人も)
    なにか気詰まりに感じたりもして敬遠しがちなように思いますが、
    いろんなものをみたい、やりたい、っていう気持ちも持っているんですよね
    (おそらく自由に自分でなんでもできる人以上に)。
    ちょっとしたことでも気づいたらお手伝いして、ペカンの木の小枝くらい
    な人にはなりたいなあって思います。そのためには、はるこせんせい
    みたいに元気元気な人でいないといけませんね。
    だけど、誰だって(私だって)お手伝いしてもらう側になることだって
    あるのだよな、ってことも、いつも胸の中に置いておきたいと思います。

    掲載日:2012/07/04

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  • 涙いっぱいになります!

    障碍を持つりんちゃんに、みっちゃん始め周りのお友達がとてもごく

    自然に接してくれているので、とても嬉しくなりました。

    りんちゃんを大きなペカンの木に登らせようと必死に考える子供たちの

    優しい思い、はるこ先生の奮闘する姿に嬉しくてずーと涙が止まりませ

    んでした。健常者と一緒に過ごさせたらきっとなにかを学び成長するよ

    うな気がしました。

    みんなとても優しいので、読んでいても嬉しくなって感謝の気持ちで

    いっぱいになります。

    掲載日:2010/04/13

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  • 体が不自由だって・・・

    りんちゃんは体が不自由でお話も苦手だけど、お話を聞くのは上手で、友達と関わる姿が障がいなんて関係ないというとこが感じられます。
    特に思いやりの気持ちが出てくる年長さんや実際に障がいを持った子がいる幼稚園や保育園の子どもには読んであげることをお勧めします。
    子どもたちには誰にでも苦手なこと得意なとこはあることを伝えてあげたいものです。

    掲載日:2008/10/21

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  • 人を受け入れられる心

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    この本には、ぜひぜひ小さいときから出合わせてあげたいなあ。
    人には、五体満足で生まれてくる人と、そうでない人がいることを、ごく自然に知ることができるのは、やっぱり小さいときの経験だったり出会いだったりするのではないでしょうか。

    この本のお友達のように、からだの不自由なお友達とふつうに接することのできる子になってもらいたい。優しい心、思いやりのある心をこの本から学んでもらえたらいいなあと思います。

    この本にでてくる幼稚園の先生の姿にも、尊敬の念を抱きました。こんな大人になっているかなって、わが身を振り返りました。反省させられることばかりですが、この本を読むことで、自分がもっと優しくなれるように仕向けたいと思います。

    掲載日:2008/07/10

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  • ん〜感動!

     読んだ後から、じわじわと感動してくる絵本です。

     障害のあるりんちゃんを特別に見ていない感じがして、主人公のみっちゃんや同じ幼稚園に通う園児たちの自然な姿にも「すごいな〜」と思いました。

     障害のある子・人にはどうしても、ハレモノに触るようになってしまいがちな昨今ですから、そうならないためにも、このような幼稚園がもっとあってもいいのにな〜と考えます。

     やさしい気持ち、思いやりの心・・・大事なことを教えてくれる絵本です。

    掲載日:2008/04/10

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  • 保育のお手本に

    ペカンの木とは西洋クルミの木だそうです。
    みっちゃんやりんちゃんが通う幼稚園の庭にあるようです。りんちゃんは小さい時の病気のために、自分で身体を動かすことができません。顔でのみ気持ちや考えを表情や声で表現します。みちゃんだけでなく他の友だちも、先生も普通に明るく過ごしています。先生はりんちゃんをおぶってペカンの木に登りました。それも相当高いこところまで。

    浜田桂子さんの描く子ども達は実に生き生きとして活動的です。りんちゃんは身体が不自由ということは伝わりますが、悲壮感や同情は全く感じられません。みんなの歓声までが聞こえてきそうです。

    現在の保育のお手本の様な絵本だと思いました。

    掲載日:2007/09/28

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