新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

落語絵本9 そばせい」 ママの声

落語絵本9 そばせい 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,540
発行日:2005年01月
ISBN:9784861010248
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,282
みんなの声 総数 30
「落語絵本9 そばせい」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

24件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 年末に向けて読みたい落語絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    何事にも「ほどほど」というのがありまして、「こっからさきは、よしたほうがいい」という−。その気になれば、もりを四十食うという清さん。あだ名はそば清。六十を食えたら十両をもらうという賭けをして…。幼児さんから楽しめる落語絵本と言ったらこれをオススメしたいです。

    投稿日:2021/12/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何事もほどほどに

    おそばをたくさん食べられる清さんは、「そばせい」と呼ばれている。
    賭けで儲けようと欲が出たら、すごいことになってしまいます。
    めちゃめちゃ怖いのだけれど、川端誠さんのイラストだと笑えますね。
    「何事もほどほどに」が身にしみるお話でした。

    投稿日:2020/12/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • どうなる、そばせいさん。

    • あさのこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子8歳、男の子6歳

    そばの大食いそばせいさん。
    お店の常連客の、賭けの対象になってしまった!

    賭けの分だけ食べ切れるかな?
    そして、最後の人食い蛇のくだり。
    本編と直接関係ないようにみえて、
    最後の最後は大爆笑!

    しっかり落ちもあります!

    投稿日:2020/10/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • そばっくいの清さんが、
    蕎麦屋で賭けを申し込まれて・・・

    みんなの目を欺いて、一儲けしていそうなところが、
    ずる賢いなぁと思いました。
    そして正体がばれると、その店に行けないという(笑)

    賭けの内容が大事になってきて、
    昔の人って気風が良いなぁと思わずにはいられませんが、
    そんな風に簡単にお金が動くからこそ、
    江戸の経済はまわっていたのかもしれませんね。

    ラストはちょっとひやりとするようなものなので、
    好みが分かれるかもしれませんが、
    全体的な内容としては、
    テンポも良く、面白いと思います。

    投稿日:2018/07/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 最後がうそみたいな仰天の結末

    この落語は知らなかったけど、そばを食べる賭けで、なぞの葉っぱをいきなりたべる度胸はすごい。

    私なら、大丈夫だと確認してからにしたいけど、、、

    人間の皮膚なしで中身だけってちょっと気持ち悪いかも。便も残ってるのかな。うえっ、、、

    と家族で怖いもの見たさのようなかんじであっというまに読みました。

    でも面白い!

    投稿日:2016/12/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「ほどほどにね」という教訓?

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子5歳

    9歳の息子と読みました。

    そばせい って題名をみただけでは ??? でしたが、
    そばの大食いでゆうめいな清さんのお話。
    なるほど。

    そばを何杯食べられるかで賭けが成立していた、
    生き生きとしたお江戸の人々の生活が描かれていますが、
    もう読み始めから、「絶対ロクなことにならない」という空気が満々。

    よくをかいてしまった清さんが、最後にはどんな風になってしまうのか、
    それがとても気がかりで読み進めました。

    結果は、ほーら、やっぱり、思った通り!
    この落語は、「ほどほどにしないとね」という教訓を伝えるための
    落語なのかな?

    本筋とは関係ないけれど、賭けをするために店を閉めてしまうソバ屋も
    なんだかすごいと思いました。

    投稿日:2016/07/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大爆笑

    このお話は、そばがたくさん食べれるで有名なそばせいと呼ばれる男の人のお話でした。このそばせい、みんなとソバのかけをしてしまい、こまっている時に人間を丸呑みにしたヘビがある草をなめたらお腹がすっきりしました。で、このそばせいもマネをしたところ、そばだけが残ってにんげんのぶぶんがとけたとうい!ちょっと怖い要素もあったのですがうちの子にはウケていました。

    投稿日:2015/03/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ホラー落語です

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    川端さんの落語シリーズが大好きなので読んでみました。

    川端さんらしくリズムよいテンポで、そばの好きな清さんと、その食べっぷりを賭け事にしようとする蕎麦屋の客との駆け引きが進みました。
    最初はそば15枚だったのに、40枚50枚になっていきます。せいろが積まれていく絵は視覚的にも面白いし、楽しく読んでいたのですが、衝撃的なオチが来ました。
    思わず読みながら「え?」と声を出してしまいました。人は自分の分を超えた欲を出してはいけないということですね。

    落語というと、最後はクスっという感じの落ちが多いと思っていて、そのつもりで読んでいたのですが、なかなか、ホラーな落語でした。

    投稿日:2014/10/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • ラストが・・・

    5歳の息子と読みました。赤いお花が人をとかす花だと知り、こわっ!!と最後のページを見るのが恐ろしかったのですが、やっぱりイラストを見ると怖いです。こんな結末になるとは息子も驚いていました。おはなしとしてはなかなかおもしろかったです。

    投稿日:2013/04/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 恐ろしいオチ

    落語のオチをレビューで書いてしまっていいものか、迷いましたが・・・
    恐ろしいオチでした。
    絵だけを見れば、笑えるのですが・・・いやいや、やっぱり笑えませんでした。

    賭け事は「ほどほどに」、ということですね。

    投稿日:2012/08/20

    参考になりました
    感謝
    0

24件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ぼちぼちいこか / がたん ごとん がたん ごとん / おこだでませんように

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(30人)

絵本の評価(4.52)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット