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あなたをずっとずっとあいしてる」 みんなの声

あなたをずっとずっとあいしてる 作・絵:宮西 達也
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2006年01月
ISBN:9784591089842
評価スコア 4.77
評価ランキング 649
みんなの声 総数 119
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119件見つかりました

  • 泣けるって!

    • うたかたさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子4歳

    恐竜の世界の王者として君臨するティラノサウルスは
    力こそ全て 強いことが全てと思っていました
    まわりは皆ティラノサウルスを恐れ
    ティラノサウルス自身その状態が心地よく生きています
    が・・・年老いたティラノサウルスを
    恐れるものがいなくなると不安を抱くようになります
    そこへ現れたのが草食恐竜の子供達

    ティラノサウルスを知らない子供の恐竜は
    まさに「怖いもの知らず」なんです
    今すぐにでも食べたい子供の恐竜に
    慕われていくティラノサウルス。。。
    次第に心の変化がでてきて。。。

    そこへ子供の恐竜を狙ってやってきた
    他の肉食恐竜にティラノサウルスはどう出るか!

    泣けます!本当に泣けました!
    まだ読んでいない方は必ず読んで欲しいです!!!

    投稿日:2008/04/01

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  • 涙・・・でした!

    宮西さんのこのシリーズを
    こどもが図書館で持ってきて
    読み聞かせしました。
    見た目の印象とはまったく違った、
    切ない物語に、「ううっ・・・・」と
    詰まってしまいました。

    子育てをしていたとされる恐竜マイアサウラの
    お母さんがティラノサウルスのタマゴを拾って
    自分のタマゴと一緒に育てます。
    当然、生まれてきたのはティラノサウルスですが
    お母さんは、自分の子どもと
    わけ隔てなく、深い愛情で育てます。
    優しい心を持ったティラノサウルスに
    育ちます・・・

    涙なしでは読めないです。

    投稿日:2008/04/21

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  • ぐっとくる

    娘はもちろん涙しませんが
    最後のページで私が泣きました
    最後のページだったので良かったです♪

    母親の気持ち、子供の気持ち、そして揺れ動く不安など
    よく描かれた絵本だと思います。
    絵があまり可愛くないですが、それも愛嬌ですね。
    ティラノザウルスも可愛くみえるのが不思議です。
    愛情をもって育てれば、そして、愛していれば
    離れていても相手が幸せならそれでいい。
    そんなことが本から伝わってきます。
    とってもいい絵本だと思いました。
    何回も読んで上げたい絵本です。

    投稿日:2008/04/06

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  • 覚悟して読みましょう。

    ティラノサウルスの子だとわかっても、自分の子として立派に育て上げたマイアサウラのお母さんの深い愛情に感動させられます。
    種族の違いが無意味なほどの母と子供の愛情。まだ2歳の娘にはわからないお話ではありますが、親として色々な感情がこみ上げます。
    本当の父親の気持ちも考えるとさらに泣けてきます。
    子供の前で読むときは覚悟して読みましょう。うまく読めないです。

    投稿日:2008/02/20

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  • 妊娠中に・・・

    妊娠中に人に勧められて読みました。
    「この子がこの気持ちを理解できる大人になって欲しい」というおすすめだったのですが、まさに私も同じ気持ちになりました。
    本屋さんで手に取ったときは、店の中で我も忘れて号泣しちゃいました。

    投稿日:2007/12/25

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  • 悲しい運命

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    マイアサウラのおかあさんに育てられたティラノザウルスの子ども。やがて、自分がマイアサウラではなく、恐ろしいティラノザウルスだとわかる日がやってきました。
    それでも、心は、マイアサウラのまま…姿を消したティラノザウルスは、自分の仲間のなかで、うまくやっていけるのでしょうか。優しい心を伝えることができるといいのですが…それにして、母の愛の大きさに、感動しました。

    投稿日:2007/12/07

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  • 切ないけれど温かい

    このシリーズのなかで一番私が気に入ったのがこれです。
    母という立場が自分と同じだったからでしょう。
    母が子に思う思いとそしてティラノサウルスが母と兄弟に思う気持ちに触れたとき涙が出てしまいました。

    このシリーズ題名はどれも素敵なのになぜ主人公がティラノサウルスなのか?
    恐竜という点に違和感を覚えたというのが正直はじめの感想でした。

    そして、どれもとてもいいテーマなのに、どれがどの話だったかな?とわかりにくい点もなじめなかったのかもしれません。
    宮西さんがティラノサウルスを主人公にした理由は・・読みすすめるうちになんとなくわかってきます。
    私自身の中にもティラノサウルスに対する先入観「強い」「怖い」
    「食べる」といったが大きかったことにも気づかされます。
    弱肉強食の世界で強いんだと威張らずには生きれなかったティラノサウルスの思いをはじめて知ることができた気がします。

    あなたをずっとあいしてるという母の言葉・・。
    この言葉の重みを感じる絵本です。
    本当の愛を知ったティラノサウルス。
    だからこそ黙って去った姿。

    切ないのですがとても温かさを残してくれる結末です。

    投稿日:2007/11/12

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  • 初めて表紙を見た時と立ち読みした時のギャップがすごい。じっくり読み終えたとき胸にアツイものが残る。シリーズで次々と読み進んでいく楽しみがある。

    投稿日:2007/10/28

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  • 大人の絵本

    とにかく何度読んでも泣けます。
    子を思う母の気持ち、その気持ちに応える子・・・

    4歳の娘にはまだ難しいかな?とも思いますが、
    いつかこの本を読んで、切ない気持ちを感じることが出来ればいいなと思います。

    絵本って楽しいだけでなく、切なくもなる、
    子供だけでなく大人も惹きつけられる、
    改めてそう感じました。

    投稿日:2007/08/27

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  • 母親の深い愛

    「おまえうまそうだな」に初めて出会ったときに、とっても感動して、それ以来、新作が出るたびに読んでいます。

    今回は母親の深い愛情がテーマです。
    わが子ではない、むしろ敵であるティらのサウルスの赤ちゃんを、自分のこと同じようにあいする母親の愛に、胸が打たれます。
    そして、自分がマイアサウルスではないとしったハートが静かにお母さんの元をさっていくのも・・・つらい。
    あまりの衝撃に、これを小さな子に読んでもいいのかと悩みました。

    悩みつつ、読んでみようと思ったら、「きょうりゅうこわい〜」と読んでくれませんでした(笑
    なので、自分でじっくり読んでます。

    ☆4つになったのは、素直になりきれない私の心。
    なんていうんでしょう。
    シリーズを重ねるにつれ、「はい!ここが泣きどころだよ!」っていう感じになってきてしまった気がして。
    素直になけない。素直に感動できない自分がひねくれものなのですが・・・。
    「おまえうまそうだな」を読んだときの衝撃と感動には及ばなかったので☆4つにしました。
    でも、とってもいいお話でおすすめですよ。

    投稿日:2007/07/18

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