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くろうまブランキー」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

くろうまブランキー 作:伊東三郎
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1967年11月
ISBN:9784834001235
評価スコア 4.28
評価ランキング 20,875
みんなの声 総数 31
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 初めは悲しくて・・・

    サンタさんが登場する絵本だったので、クリスマスの季節に
    読み聞かせをしました。
    くろうまブランキーは、最初、飼い主からこき使われて、
    挙句、捨てられてしまいます。
    なんてかわいそうなんだろうと思っていたところに、空からやって
    きたのはサンタさん。
    サンタさんはトナカイのかわりに、くろうまブランキーを相棒に
    するんです。
    最後は、優しく抱きしめて・・・。
    初めは悲しかったですが、最後はハッピーエンドで終わり、ほっと
    しました。

    投稿日:2015/02/04

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  • 苦労の後の安らぎ

    息子が表紙の絵を見て選んできました。

    表紙からは想像できないクリスマスの話でした。一見単純な展開で、主人にこき使われて、道でたたかれ、へたばっていた(おそらく死んでしまっていた)ブランキーが、サンタクロースに見つけてもらい、そりをひいて、気持ち良く静かに過ごすことができるようになるという話です。後半はおそらく天国での出来事なのでしょう。

    ブランキーは死んだとも幸せになったとも書かれていませんが、安らかに過ごすことができるようになったようです。ちょっと悲しい話ですが、単純に不幸から幸福に挽回するわけではないところがかえって世の中の本質をついていて良いように思います。また、死んで安らかになるとは言わずに、サンタクロースのそりをひくと子供にも納得しやすいように描かれている点も良いと感じました。

    息子はわかっているのかどうかわかりませんが、気に入っているようで、数回読んだだけでよく覚えて、主人に読み聞かせていました(笑)。

    投稿日:2011/05/11

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  • やさしいクリスマス絵本

    これは、フランスのフレネ学校の共同創作を
    原作とした絵本だそうです。

    くろうまブランキーはいじわるな主人に年をとるまでこき使われます。
    年をとって働けなくなり、主人に打ちのめされて、へたばっているところをサンタクロースに救われます。

    ちょっと物足りない気もしますが、
    小さい子どもでもわかりやすい、
    やさしい気持ちになれる絵本だと思います。

    とにかく、堀内誠一さんの絵がステキ☆
    なので、必ずクリスマスには読み返しています。
    堀内誠一さんの絵が好きな方は必見ですね!

    投稿日:2008/12/17

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