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この絵本を読み終わって、 息子は「大変だねー」と言った。 奥さんも「大変だよねー」と言った。 二人の言う「大変」の意味は多分違う。 あてにされるのも大変、与え続けるのも大変。 私自身も「本当に大変だー」と思う。これじゃあ身が持たない。 木と子どもの話です。子どもは求め続けながら老いていく。木は与え続けながら老いていく。 モノクロームでシンプルな絵本なだけに、言葉がストレートに響いてくる。 多分、親は疑問も持たずに与え続けるのです。(親ってそうなの?) 子どもは与え続けられて当たり前と思うのです。(本当ですか?) この本を読んで思ったことは、子どもに対して、「少しは木に感謝しろよ」ということと、「木だってこれじゃ奴隷じゃないか」ということでした。 子どもが成長した時に、木も少しは拒絶しなければ駄目だよ。だって、子どもはありがたく思ってないもん。 シンプルなだけに、考えることが一杯詰まっている絵本です。 特に一人っ子の家庭に向いている本かも。
投稿日:2009/03/07
子どもが今より少し小さいときに読みました。 木の愛について考えさせられました。 木=親、子ども=子ども、と重ねてみました。 私はこの木のようになれているのだろうか 子どものために何かできているのだろうかと・・・。 子どもが大人になったら、また読んで欲しいと思います。 今より違った感じ方ができるほんだとおもいます。 愛ってなんだろう? 口では簡単にあらわせないですね。
投稿日:2010/02/01
私が感想を書く前には109人ものナビの方の感想が載っていました。 それだけ、人の心を動かす本であると思うし、歴史のある本なのですね〜。まず、この人数の感想を見ただけで、感動! さて、多くの方がこの絵本に魅入られているように、私もすっかりファンになりました。そして、今まで手に取らなかったことを後悔しました。 この絵本を読むと、つくづく人間という生き物の利己主義的なところが目について、いやになります。 それに比べて、自然の一部である「リンゴの木」の愛情の深さの素晴らしいこと!これこそが本当の「何の見返りも求めない、無償の愛」なのでしょうね。 今は母親だって、なかなか難しい「愛情」の示し方でした。2人の母として、「リンゴの木」を尊敬してしまいます。 私が図書館から借りてきた本書は1979年の7刷だったのですが、この絵本の中で一つ、気になって仕方がなかったのは、「リンゴの木」に僕が彫った名前のところ!! なにも「たろうのき」って、書かなくっても…(;;)。もし原書に何らかしかのサインがあったとしたら、そのままの状態で、ここには日本語訳で、勝手に僕の名前を当て字になんかして欲しくなかったです。 もっと最新版のは、どうなっているんでしょうか? ちょっと気になりました。
投稿日:2009/06/02
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