「もぐちゃんのおさんぽ」 大人が読んだ みんなの声

もぐらのもぐちゃん家族。なんと、地面の下のマンションに住んでいるんです。
広いお部屋に、エレベーターやエスカレーターまで！
なかなか、いいマンションですね。
おひさまも人も苦手なもぐちゃん家族。サングラスに、カラフルな日傘をさして、揃って外へお散歩に出ます。
人が通る脇で、日傘に隠れてお花の振りをしている姿は、可愛らしいですね！

我が家でも、よくもぐらの穴や盛り上がった土を見かけるのですが、もぐらさんの姿を見たことがないのは、こうやってうまく隠れていたからなのかしら。。。
とてもほのぼのして、可愛らしいもぐちゃん家族のお散歩でした。

もぐら一家のお散歩は、とてものどかですね。
天気がいいのになぜみんなが傘を持っているのか疑問でしたが、人間に見つからないようにするためだったのですね。
それと、やっぱり焼けしたくないから、日傘として。

出かけるときはそれぞれ好きな方法で上がるのも、微笑ましいです。
もぐちゃんは、棒登りで頑張りましたね。

もぐちゃん一家が住むのはエレベーター付きの素敵なマンション。といっても最上階が一階の、地下に広がるもぐら専用のマンションです。

一家七人（七匹？）とても仲良しで、おさんぽに行くのも一緒ですが、一階へ上がる手段はそれぞれです。
エレベーターやエスカレーターがあるのにビックリしましたが、階段、はしご、なんと上り棒まで！

もぐらのおさんぽに欠かせないのが、日傘とサングラス。それぞれカラフルで可愛いデザインですが、この日傘がとても重要な役割を果たしていました。
もしかしたら、私たちも気付かないだけで、もぐちゃん一家とすれ違ってるかもしれないですね＾＾
帰りはあの上り棒がものすごい便利で、単にこどもが喜ぶ遊具ではなかったんだと目からウロコ！

ほのぼのしたお話と、優しい色使いのイラストが可愛らしい絵本です。

とても楽しいお話でした。「もぐららしさ」が存分に発揮された絵本だったと思います。このお話のなかで描かれる「もぐららしさ」は３つほどあったと思いますが、この絵本を読んだお子さんは、みんなどれかお気に入りの「もぐららしさ」が見つかると思います。もぐちゃん一家の仲良しな感じも良かったです。

もぐちゃん一家の紫外線対策はおしゃれな上に、日傘はいざという時に別の用途もあり素晴らしいです。
そして、もぐらマンションは共用部分の設備が充実していてびっくり。
最年少のもぐちゃんが家族みんなに愛され、幸せいっぱいのお話でした。

もぐら一家のもぐちゃんが主人公。
大家族というのもいいですね。
なるほど、外出するのにいろいろルートがあるのが興味深いです。
もぐちゃんの方法にびっくりですが、みんなが見守ってくれるのが嬉しいです。
注目は、外出時のみんなのいでたち。
サングラスに日傘！？
でもこの日傘、なかなか役に立っていますね。
こんな使い方、素敵です。
後半はもぐちゃんが活躍する場面も多く、共感どころ。
ほっこり着地も心地良いです。

地下に住むモグラのもぐちゃん一家。
今日はみんなでおさんぽに。
エレベーターやエスカレーターつきの素敵なお家。
みんなそれぞれに好きなもので地上に出るのですが、もぐちゃんは登り棒！頑張るもぐちゃんをみんなで応援して待ちます。素敵な家族だなー。
お散歩に出かける時のサングラス姿や、傘に隠れてお花になるところなど、愛らしくて可愛くて！
もぐちゃん一家の大ファンになりました！
隅々まで可愛い絵とほのぼのとしたお話で、読んだあとは幸せな気持ちになりますよ！

もぐらちゃんが主人公なんてびっくりの本でした。もぐらちゃんも外の世界へ散歩するのですね。楽しい散歩でした。
でも，この本を読んで思ったことは，散歩の楽しさよりも，もぐちゃんのすてきなおうちの楽しさです。もぐらちゃんなので地下のおうちで，エレベーターがあったり，ぼうがあったり本当に楽しいおうちでした。

可愛らしいお話と絵でほのぼのした感じで良かったです。ただ、驚いたのはマンション！なんかすごく高級な感じで素敵だなって思いました。エスカレーターなんかもあってなんだかすごいモグラちゃんたちだなって思ってしまいました。子供たちが見るときっとすごいってビックリしそうですね。かわいらしいお話と絵で、読み聞かせにはピッタリな１冊だと思います。

たかどのほうこさんのちょっととぼけた雰囲気の楽しい作品が大好きなので、こちらを読むのが楽しみでした。
地面の下のマンションに家族で暮らすもぐちゃん一家。
お部屋から、おじいちゃんおばあちゃんはエレベーターで、お父さんお母さんはエスカレーターで…というように、地面に出るのにそれぞれ違う手段を使うというのが楽しいです。
家族みんなが仲良しというのが、画面からすごく伝わって、なんだかとてもほっこりしました。