もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ふるかな ふるかな?(評論社)
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コルデコット賞受賞作と聞いて読んでみました。ロシアの昔話です。昔話らしい、とんでもなく奇想天外なところが、おおらかで面白いお話だと思いました。余白の効いたユリ・シュルヴィッツの絵で、広い空をゆったりとすすむ空を飛ぶ船が想像でき、素敵だな、と思いました。
投稿日:2019/10/14
元はロシアのむかし話のようです。 我が家の住む街の図書館では「小学3,4年生におすすめのほん」で紹介されたいました。 イラストも多い絵本なので,小学1,2年生でも十分楽しめるとも思いました。 面白いお話です。
投稿日:2018/10/20
日本の話とは違って 外国の物語は発想がおもしろいし、 結末までの流れも面白いです。 よあけ、を描いた作者が絵を描いているということで 主人が図書館で借りてきました。 なんとなく、どうなるか分かるような話だけど ばかって無邪気ってことなんですよね。 素直というか、ありのままというか。 そういう自然に振舞って、行動していると 自分でつかもうとしていなくても みんなが助けてくれる。 いろいろ考える物語でした。
投稿日:2011/01/17
人には翼がないから空を飛ぶことができない。 でも自由に空飛ぶ鳥に憧れてなんとか飛んでみたいと思う。 そうやって挑戦していた人々のことを当時の大多数の人は 「おばかだなあ」って思っていたと思うのです。 この絵本とは全く関係ないのだけど、そんなことを考えて しまいました。 空を飛ぶのって愛すべきおおばかもんだよねって。 ばかむすこほどかわいくて心配になるのじゃないのかなあ? と思ったのだけれど、この絵本の両親は違うのだなあ。 でも神様はむじゃきな人間がおすきでよかった。 このばかむすこと一緒に船に乗っていた人達もおおばかで むじゃきなのだろうな。明るくて楽しくて豪快で、読んで いて楽しかったです。
投稿日:2010/03/28
原作はロシアの昔話。 「金のりんご」さんも書かれていますが、グリムの昔話に、よく似た話が入っています。ただ、グリムの方は主人公は、「ばか息子」ではなく兵役を終えた元兵隊でしたが。 この「ばか」がつくことで、ナビの中では、この絵本は賛否両論になってますね。これは原作でも「ばこ息子」と、表現されているのでしょうか? 意外とこの表現は日本だけのもので、当時の翻訳のやり方とかにも関係しているような気がします。(実際は知りませんけど) というのも、最近昔話に触れる機会が多くなったのですが、 オリジナルの昔話は、あまり深く考えて固有名詞を決めてないんですよね〜。よくいえば、有りのままを素直にって、感じでしょうか? 出来の悪い息子をこうまでばかにする親には憤慨しますが、こういう親がいて、物語が成立している昔話は、その設定にあまり気を取られずに読まれると、案外ストーリーの楽しさが見えてくる気がします。 ユリー・シュリヴィッツの描かれた絵本の中の世界も素敵でしたし、ストーリー展開もワクワクするものではないかと思います。 ただ、少々お話が長いので、低学年のお子さんには向かないかも。 お話会などで使われるときは、軽いお話とタイアップして、一緒に読んでみるのも、いいかな〜と、思いました。
投稿日:2009/10/09
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