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おばけリンゴ」 大人が読んだ みんなの声

おばけリンゴ 作:ヤーノシュ
訳:矢川 澄子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1969年03月
ISBN:9784834001853
評価スコア 4.32
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みんなの声 総数 43
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  • リンゴへの思い

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    ポーランド出身の作家による作品。
    何ともおどろおどろしい題名ですが、ホラーというより寓話といった印象です。
    ワルターという貧乏人の男が主人公。
    花も実もならないリンゴの木を持っていてのエピソード。
    そりゃあ、周りをうらやむのも仕方ありません。
    そこで、ささやかに願ったところ、叶ったものの、思わぬ展開に。
    注目は、ワルターの心の動き。
    実は、リンゴは嫌いって???
    余韻の残るラストも愉快です。

    投稿日:2023/07/27

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  • おばさん的には、考えさせられます

    湊 かなえ氏の「山猫珈琲」のエッセイに
    出てきていて
    ん・・・と・・・どういう本だったっけ???
    と、覚えていなかったので
    図書館にリクエスト

    この表紙は見たことはあるけど・・・
    読んでみて
    こ、これは、一体・・・どういうことだろう・・・
    欲張りはいけないってこと?
    リンゴが嫌いって・・・
    りんごをおぶっているとき、泣いていますよね?
    そんなにしてまで・・・

    なぜ?

    と、つっこみどころが満載で
    私的には、楽しめずに
    考え込んでしまいました

    きっと、こどもは、純粋に
    おはなしを楽しむのだと思います

    おばさんな私は、どうも、そうはいかないのでした

    「ドイツ」の作品
    ということで、なんとなく
    納得することにしました(笑

    投稿日:2020/08/02

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  • りんごがほしい

    たわわな実のなる、りんごの木をたくさん持っている、
    周りの人たちのように、りんごに実がなってほしいと、
    思っていたワルターが、こころを込めて願った結果、
    一つのりんごがなりました。
    でも、そのりんごは、なぜか、巨大なりんごで、誰も買ってくれず、
    しかも、この主人公はりんごが嫌いと言うのが驚きでした。
    この一個のりんごに心も身体も使い果たして疲れ切っているワルターですが、
    突然の竜の出現によって、お話は解決します。
    でも、まだ続きがあるようですね。

    投稿日:2018/05/04

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  • イラストがすごい!

    一度も実をつけたことのないリンゴの木に,1つでいいから実がなってほしいと心から願うワルターの純粋さがいいですね。
    ついになったたった1つのリンゴの実ですが,すごいことに(笑)。
    ヤーノシュのイラストがとっても魅力的でした!!

    投稿日:2016/03/03

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  • せっかくの「おばけリンゴ」が…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    検索していて、個性的なイラストと、面白そうな題名に惹かれて、図書館で見つけてきました。
    作者紹介のページを見ると、この絵本は7ヶ国語で発行されている「成功」した絵本らしいです。

    が、個人的な感想でいえば、すっごく期待して読んだだけに
    がっかりしてしまいました。
    イラストはすごく好みなんですが、お話の内容がなんというか、せっかく出来た「おばけリンゴ」が、そういう扱いをされるんだ。と、がっかりしてしまいました。
    一応、お薦めは4歳くらいからだそうですので、気になる方は「おばけリンゴ」がいったいどうなるのか、お子さんと読んでみてください。

    投稿日:2009/09/29

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  • 先がよめない

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    全く先のよめない展開が、面白い絵本です。
    結局ワルターには何が残ったのでしょうか。
    願いがかなったけど、それが重荷になり、かといって捨てることもできない。
    やっと手を離れたと安心したのに、また同じようなことを願う。
    ちょっとだけ慎重に。笑

    何だかやることが妙な気もするのですが、人間ってそんなものかもと思ってしまいます。
    こうやって失敗を繰り返しながらも何かを学び、幸せをつかもうとする。
    ワルターにもいつか幸せがやってくるんでしょうね。
    そうあって欲しいと思います。

    投稿日:2009/07/04

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  • ひとつでいいから、みんなのように…と

    貧乏な男・ワルターと、ワルターが大事に育てて大きくなったリンゴのお話。
    私は読んでいるうちに、ワルターが夫でリンゴの木が妻、そしてひとつでいいから欲しいと待ち望んだリンゴが子どものように思えてきました。
    子どもは絵とお話を素直に楽しみますが、大人は内容について深く考えてしまう絵本です。

    投稿日:2008/01/21

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