「チクチクさんともりのかいぶつ」 大人が読んだ みんなの声

手芸の材料で、ここまでかわいい作品ができるんだ！
とびっくりしました。

色とりどりのフェルトやビーズが散りばめられていて、
めくるたびに楽しい気持ちになります。

お子さんだけではなくて大人も一緒に楽しめる絵本です。

フエルトに刺繍をしたり、ビーズやボタンを止めつけたり、
布を縫い合わせたりしてできているのですね。
まさにちくちくさんの絵本です。
はりねずみのチクチクさんみたいに、
なんでも縫えたらどんなに楽しでしょう。
きょうりゅうさんかわいいお顔ですね。
パッチワークパーティで出来上がったおおきなお洋服は
ポケットがいっぱいで素敵でした。

以前チクチクさんを読んですっかりファンになりました。こちらは第２弾。ページをめくって、あの大きな気球に乗ったチクチクさんがいて、物語の続きを感じられてなんだかうれしくなりました。
こちらもお裁縫の魅力がたっぷり詰まっており、とっても可愛らしく大好きになりました。すまいるママの魅力たっぷりな世界観にどっぷり浸かれます！

森を騒がす怪物の正体は…！
怖くないです、むしろかわいいお話でした。
チクチクが見事に事件を解決してくれますよ。
なんでもすいすいっとチクチクしてしまえるチクチクさんはすごいですねー。その裁縫技術、うらやましいです！！
うちにも来てほしいかも。

「チクチクさん」第２作。
チクチクさん、前作で作った気球で旅の途中ですね。
ある森の村に到着し、リサイクルのお店を開きますが、古布を見て不審に思います。
みんな破れている服？
そう、森の怪物の仕業と知って、森へ向かうチクチクさん。
なるほど、はりねずみなら、太刀打ちできるのですね。
ところが正体は恐竜の子ども。
単に動物たちの服がうらやましかっただけ。
だったら、チクチクさんの出番ですね。
パッチワークの原点を感じさせてくれます。
しかも、素敵なポケットの工夫まで。
さすが、匠の技です。
村の悩み事も一気に解決。
しかも、みんなにも手伝ってもらったおかげで、動物たちも裁縫好きになったようですよ。
（裏表紙の絵もちゃんとチェックしてくださいね）
チクチクさんのセンスに拍手！

　ハンドメイドで作られた絵本。ページをめくるたびに、見入ってしまいました。すみずみまで、こまかく作られていますね。小物や背景まで楽しめました。たくさんの動物たちも、いきいきしています。

　どんな服でも、すてきにリフォームしてくれるチクチクさん。
　きょうりゅうのガオガオの、大きな服も、みんなでチクチク作っています。みんな、楽しそうでほほえましいなと思いました。

　最後の「おしまい」までカワイイ、でした。

全頁試し読みで読みました。恐竜の子供の為に作ったパッチワークの服がとても素敵でした。子供たちを乗せたり、果物を沢山運べるように作ったポケットがとてもいいアイデアだと思いました。恐竜の子供は、毎日こどもたちの役に立て楽しく遊べるから毎日楽しく暮らせてよかったと思いました。