おおくまさんとちいくまくんが雪の中をお家目指して帰っていく途中の場面が続きます。二匹の関係が前作「ねむれないの?ちいくまくん」同様にほのぼのとしています。この絵本は外国版『ぽとんぽとんはなんのおと』だと思いました。こちらは春はまだ少し先のようですが、色々な音に気付いてちいくまくんは「なんの音?」とたずねます。それに対しておおくまさんはやさしく答えてあげています。最後のページで二匹がぐっすり眠っている場面は、暖かさと同時に安心感も覚えます。読み終わった後のすっきりした感覚がたまらない!と思いました。