チビトガリネズミより小さいもの なあんだ?」 てんぐざるさんの声

チビトガリネズミより小さいもの なあんだ? 作・絵:ロバート・E・ウェルズ
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1999年03月
ISBN:9784566006522
評価スコア 4.08
評価ランキング 27,836
みんなの声 総数 11
  • この絵本のレビューを書く
  • 理科に興味ある人も、苦手な人もお薦め

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    私は「ふしぎだな?知りたい、こといっぱい」シリーズの中で、この絵本が一番科学的で、専門知識の基礎の情報満載で、素晴らしい作りだと思いました。
    科学の絵本といっても過言はないんじゃないかな?いっそ小学校レベルの理科の教科書よりわかりやすくて、優れているんじゃないかと思いました!

    小さい生き物の代表として取り上げられた『チビトガリネズミ』は実際のところたいして関係はありませんが、
    そのあとに出てくる『細胞や中性子、電子』などが、いかに小さいかを比べるのにはちょうどいい感じでした。

    もちろん小さなお子さんたち、といっても小学校の中学年以上で、理科や実験、不思議なものが好きなお子さんたちにもお薦めですが、
    これは意外と、中学や高校などで、科学や生物を勉強している学生さんにこそ、原点に戻れ、興味の出発点に触れることのできる素敵な絵本ではないかと思いました。
    理科が苦手な人でも、すごくよくわかると思います。苦手意識を克服したい人にもお薦めです!!

    投稿日:2011/09/12

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「チビトガリネズミより小さいもの なあんだ?」のみんなの声を見る

「チビトガリネズミより小さいもの なあんだ?」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずしの試し読みができます!
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.08)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット