さかなはさかな ―かえるのまねしたさかなのはなし」 ウルトラのぱぱさんの声

さかなはさかな ―かえるのまねしたさかなのはなし 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1975年
ISBN:9784769020042
評価スコア 4.56
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  • さななくんの想像が楽しい

     大好きなレオ・レオニの作品です。
     仲良しの魚とおたまじゃくし。やがて,おたまじゃくしは,蛙になり,池の外へ飛び出します。
     魚は蛙から地上の話を聞き,自分も地上へ飛び出してしまいます。

     「さかなはさかな」そう,魚は魚であって,蛙ではない。
     確かに,魚は,水の中でしか住めない。しかし,それは魚の特徴であって,そこが魚らしさでもある。
     人間もそれぞれ自分らしさがあるのであって,それは決して人として劣るものではない。
     この絵本で,そんな事を感じました。

     とにかく,魚が想像する地上の生き物(人間や鳥)などが,色鮮やかで,本当に楽しい!
     息子は,特にかえるが想像する鳥がお気に入りでしたが,こんな鳥あり得ないと言いながらも,親子で楽しめました。

    投稿日:2011/04/16

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