2歳児の子どもたちに読みました。
ぜろくんはハイハイでいろんなところを進んでいきます。
小さな子向けのお話なので、文章は簡単な音だけですが
それだけでぜろくんがどんなところを歩いているのか想像できます。
この時期は好奇心旺盛で、どこまででもハイハイしていきたいとき。
自分の手と足で進んでみてはじめて、いろいろ感じることができるんだろうなあと思います。
最後にお父さんらしき人が手を差しのべてくれています。
ちゃんと迎えてくれる人がいるから、安心して子どもは探求心を満たすことができるんでしょうね。
2歳の女の子も「パパが待っててくれたね〜」と感じ取ってくれていました。