どんなお客さんでも、どんな品物でも運ぶ。
どんなおねがいでも聞いちゃうのが、シップ船長。
決して万能なタイプではなく、どちらかというと不器用そうなシップ船長ですが、必死で一生懸命なところが、すごく素敵!応援したくなります。
南の島に雪だるまを届けるという難題がクリアできたのも、シップ船長の人柄が起こした奇跡!
受取人の女の子の言葉なんて、窮地に立ったシップ船長を見かねた神様が、ちょっぴり手助けしてくれたのかもって思いました(笑)
漢字には仮名がふられていて、文章も少な目です。
初めての児童書にオススメの一冊です!