木の下におちていたたまご。
しまうま、さい、きりん、らいおんなど色んな動物が
「わたしのたまごじゃないわ」。
とうとうぞうが放り投げてしまい・・?!
放り出されるたまごに、思わず割れてしまうのではないかと
親子でハラハラしながら読んでいました。
そして、「えぇ?!それで誰の卵なのーー?」という展開。
最後は「○○のたまごでした」となるんだろうな、
と思っていたのでよい意味で期待を裏切られました。
読み終えた後、息子は「?」という反応でしたが、
もう何回か読んだら、何のたまごだったか一緒に
話ができるかな?と楽しみになりました。
読んだ後、想像が膨らむ1冊ですね。