表紙の大きな男の子に目を引かれて読んでみました。
日本の昔話にもありそうなお話で、ほんわかした気分になります。
恐い登場人物もいないし、男の子キルサンは異常に大きいけど
実際はまだまだ子供なので表情やすることは屈託がなくほほえましい。尻たたき5回の罰を与えられてもキルサンはくすぐったくて大笑い。罰を与えた王さまもキルサンが憎かった訳ではなく、自分の子供を叱る様にこれからは気をつけなさいと諭したもの。
6年の娘が学校で韓国についての勉強をしているので、読み聞かせで紹介しようと思っています。
この本は朝鮮のお話みたいですが・・・