小窓の仕掛けがついた、図鑑です。
見開きのページごとに、仕掛けのあるページと図鑑のページと
交互になっています。
「ここはどうなっているんだろう?」と考えてから仕掛けの窓を
開いて発見する動作に繋がってくるので、まさに「はっけんずかん」ですよね。
よくできてるな〜と感心させられました。
仕掛けのページがある分、掲載量は少ない感じですが、
仕掛けの窓を開くことにより、恐竜の長い首がページから飛びだして
表現されていたり、温めている卵をみることができたりと、
恐竜の動きや生態がより深く想像できるようになっていて、
通常の図鑑より数倍楽しめると思います。