| 全1134件中 41 〜 50件目 | 最初のページ 前の10件 3 4 5 6 7 ... 次の10件 最後のページ |
“我が家と同じ感”がたっぷり
|
投稿日:2007/06/26 |
これ、なかなか凄い絵本ですよ!
なおちゃんの(特別ではない)普通の一日を描いたものですが、あらすじと言えるようなすじがなく、ひたすらなおちゃんの様子を追いかけています。
それが、まさに子どもの一日なのです。
大人では気がつかなかったり、気にも留めないようなことがいっぱい出てきて、ついつい「そうそう、ウチの子もこんなだった!」と思ってしまいました。
親子の会話もとっても自然で、“小さい子がいる家庭で展開されるであろう日常”がそのまま描いてあるようです。
“我が家と同じ感”が全ページに溢れていて、思わす頷いてしまう絵本でした。
|
| 参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
何度も戻って確かめる
|
投稿日:2007/06/26 |
何気ない本ですが、奥が深い絵本でした。
何ページか読むと、前の方のページにキーワードがあったことに気づき、何度も戻って確認しながら楽しみました。
そうすると、途中で出てくる小物や背景にも、何か隠されているかもしれないと思い、いろいろなものを注意しながら読むという楽しさも加わります。
お子さんと一緒におでこをつき合わせて読むと、とっても楽しいですよ。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
不気味な余韻
|
投稿日:2007/06/26 |
何回か読んだことがあるのですが、なんとなく不気味なので、いつも私が図書館の棚の前で読み、そのまま元の場所に戻していました。
しりとり絵本ですが、ちょっと変わったしりとり絵本です。
最初は普通の名詞のしりとりなのですが、途中から文章しりとりになっていきます。
ままです→すきです→すてきです
すてーき→きらいな→なまけもの
なんて、結構面白いしりとりがいくつか出てきます。
絵も奇妙で、どうしてゴジラがパンツをはいているのか? どうしてきのこが卵から生まれているのだろう? などと変なところ満載ですが、なかなか楽しめます。
でも、結構面白いじゃないと思っていたら、最後の2ページの絵はとても不気味でした。
特に耳がたくさん出てくるところは、神経逆撫ででした。
最後がそうなので、どうも本を閉じる時に、「面白かった!」というより、「不気味だ〜」と感じてしまう絵本でした。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
なんておいしそうな野菜!
|
投稿日:2007/06/26 |
我が家の子どもたちには読んでいませんが、保育園での読み聞かせにどうかと、初めて手にとってみました。
ああ、これぞ乳幼児向けの絵本!
描かれているどの野菜も、なんてみずみずしく、おいしそうなんでしょう!
野菜の絵のカードを見せて、子どもに野菜を覚えさせるより、よっぽど感動的でした。
文章の繰り返しも、耳に心地よく、何度も読みたくなるような絵本でした。
|
| 参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
愛されるキャラクター
|
投稿日:2007/06/26 |
『あいててて!』を読んでから、この本の存在を知り、読んでみました。
基本的に同じお話ですが、細かいところがちょっと違います。
どちらも面白く読みましたが、『あいててて!』は語り口の軽妙さが秀逸ですし、このお話では、繰り返しの楽しさが味わえます。
主人公の青年は、もともと強運の持ち主だったのでしょう。
このお話では、恐ろしいはずの泥棒たちにまで親切にしてもらっています。
様々な試練も、自分の力というより、愛されるキャラクターで乗り切ってしまっているようです。
繰り返される3つの疑問も、なぜ最後の疑問だけ解決方法が違うのか、そしていつそれが解消されるのか、最後の最後までワクワクドキドキが続くので、オチを十分に楽しむことができました。
とても面白いグリム童話です。
|
| 参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
声に出して読むと楽しい
|
投稿日:2007/06/26 |
最初黙読したときは、「うわぁ〜、読み手泣かせ」と思ったのですが、声に出して読んでみると、思っていたほど大変ではありませんでした。
むしろ、言葉の楽しさがグンと伝わってきました。
絶対に声に出して読んでみた方が、楽しめる絵本です。
ペロペロキャンディーをぺろりと舐める度に、何やら楽しいものが出てきます。
大人には、なんじゃらほいという感じの内容ですが、子どもには素直に面白いかもしれません。
いつもは長新太さんの強烈な絵に圧倒されるのですが、今回は谷川俊太郎さんの文章に脱帽です。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
日本の行事がいっぱい
|
投稿日:2007/06/25 |
月毎に行事や気象・時候のことなどを詳しく描いた絵本です。
絵がとても柔らかく、可愛らしいので、眺めているだけで楽しくなります。
これを見ると、日本には、季節毎にいろいろな行事があり、四季の移り変わりが本当に美しい国なのだと感じます。
私自身も、知っているつもりでいても、行事の意味や、そのときに使われる道具や料理のことなどうろ覚えのものが多いので、改めて意味を知って納得したこともたくさんありました。
子どもたちにも、この様なことは、知識としてしっかり持っていてもらいたいものです。
内容がギッシリ詰まっているので、読み聞かせるというより、ちょこちょこと眺めながら楽しんだ方が良いでしょう。
|
| 参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
ちょっと舌足らずな時期に是非音読を!
|
投稿日:2007/06/22 |
色のはっきりしたわかりやすい絵と、“くり”のつく言葉を集めた文が楽しい絵本です。
単純な目鼻だちの登場人物ですが、どことなくやんちゃな感じがして、「こいつぅ〜」と、おでこをピン!としたくなるような愛らしさがあります。
文章も簡単なので、言葉を覚え始めた2,3歳のお子さんに喜ばれそうです。
作者のひろかわさえこさんは、この本だったか、『ちもちも』だったかをお子さんが音読したものをテープに録音してとってあるそうです。
今、2.3歳のお子様のいるお家では、実践してみると良い思い出になりそうですよ!
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
40年近くたってもはっきり覚えています
|
投稿日:2007/06/20 |
子どもの頃に読んだ(見た)本です。
姉達と「不思議だね〜」「これ、おかしいよね〜」と言いながら、何度も何度も飽きずに眺めました。
本をひっくり返したり、回したりしながら、いろいろな角度から眺めてみたことをよく覚えています。
40年近く見ていませんが、今でも、何点かの絵ははっきりと覚えているほど印象的でした。
最近、安野光雅さんの絵本をよく読みます。
この精密な絵は、大人の方により人気があるかと思っていましたが、今よりも、子どもの頃の方が、深い感動を持って見ていたような気がします。
そういえば、我が家の子どもたちにも、お話会の子どもたちにも、安野光雅さんの絵本は評判が良いのです。
こういう長い間生き残ってきた本は、やはり素晴らしいものを持っているものですね!
|
| 参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
眺めて楽しむ本
|
投稿日:2007/06/19 |
歌手のCoccoさんの作品です。
海の神秘的な様子がよく出ている絵がとてもきれいです。
でも、お話はちょっと読みにくかったです。
前のページと次のページのつながりがあまりスムーズではないので、何度も前のページに戻って読み直しました。
どちらかというと、お話を楽しむというより、夜の海や明け方の海の、光に満ちた絵を楽しむ本でした。
ゆっくりと眺めて堪能してください。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
| 全1134件中 41 〜 50件目 | 最初のページ 前の10件 3 4 5 6 7 ... 次の10件 最後のページ |