| 全27件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ |
マイペースあっぱれ!!
|
投稿日:2006/09/21 |
“いいことを思いつきました”
『いいこと』・・・怖いですねぇ。。
お母さんの悲鳴が聞こえてくるようです。(^_^;)
子供は子供で一生懸命考えてても、
大人にとっては思わす笑っちゃったり、
時には怒れたり、準備もままなりません。
そんなことはいざ知らず、ピクニックに行くという
あやこちゃんの嬉しくて仕方ない気持ちが
あふれ出ています。
たとえピクニックでなくても、
あやこちゃんは四六時中きっと
こんなペースなんだろうなぁ、、と窺い知れます。
(笑)
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
なんてにぎやかなもり・・・
|
投稿日:2006/09/19 |
絵本ならではの突拍子のなさです。。
何が起ころうともよしみちゃんは動じません。
絵の具をくわえて森の中へはいっていく蛇を
恐がりもせず追いかけていきます。
「お兄ちゃんのだから」言うてる場合かっ
...とも思いつつ、よくよく見ると木にも表情が
あるのですね。
よしみちゃんにはきっとこんなふうに
優しい森に見えていたに違いありません。
それにしてもみんな楽しそうですね。
子供は日常的にこんな世界であそんでいるのかなあと
思うと、と〜ってもうらやましいのです。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子ども目線の世界
|
投稿日:2006/09/17 |
大人にしてみればご近所という狭い範囲の中での出来事。
でも子どもにしてみれば大ごとなんですよね。
小さな妹の面倒を見ようとする誇らしげなお姉ちゃんの
表情が、驚き・不安・安堵とみるみる変化していきます。
小さな女の子の目線は全く大人無視で、
裏表紙のお母さんまで大人の表情がひとつもわかりません。
小さな妹だけを必死でさがしているのがよくわかります。
もちろん、聞いている我が家の子どもたちも同じように
どきどきしたり、ほっとしたり「あさえ」と同じ心理状態に
陥っているのがよくわかりおもしろかったです。
こんな風に素直に絵本の内容に感情移入できるのも
やっぱりイラストが素晴らしいんだなあ・・・と
思うのです。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
摩訶不思議な世界
|
投稿日:2006/04/25 |
くもが手の形になって山のところへ・・・そこまでは
絵本の中なら十分ありうるかもしれません。
『やまをおにぎりに・・・』 ってどうよ?
『でも食べられない・・・』 そらそうだ。
こんなふうに空想と現実をゆったりと
行ったり来たりするのです。
最後に“ぼく”とでてくるところをみると、
子供のやわらか頭の中で描かれる想像の
世界そのままなのですね。
ふわふわしながらもちゃんと落ち着くところへ
落ち着いた、、そんな気がしました。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
あらら・・・気まず〜い!!
|
投稿日:2006/04/19 |
よく似ている上に大きくてかっこいいとなれば
「おじさん」と言って自慢したくなるのもわかります。
でも、少々調子に乗りすぎました。
トラのアップは大迫力で、
そこまでのほんわかムードを一変します。
カラフルなのにうるさくない、優しい色合いのイラストが
とても素敵です。
表情豊かな動物がたくさん出てきて楽しめました。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
きっとどこかに
|
投稿日:2006/04/19 |
新学期が始まって間もないこの時期、
新しい環境に慣れずに不安を抱えた子供たちって
まだまだ多いです。
そんな子たちに読んであげたいと思いました。
主人公ともう一人の女の子、お互いの不安そうな顔が
たんぽぽの原っぱで満面の笑みに変わった時、
この瞬間の子供たちの笑顔をたくさんたくさん見たいです。
最後でタネあかしされた後に、もう一度読み返すと、
あ〜〜〜いるいる!ってまた楽しめました。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
染みこんできました
|
投稿日:2006/04/09 |
どうしても我が子への思いを
『絵本』という形にしたいと願う、
お父さんお母さんの強い気持ちがひしひしと
伝わってきます。
愛情が絵本から溢れ出てくるようでした。
楽しい絵本、愉快な絵本、教訓的な絵本、、
いろいろありますが、
ご両親の愛情を素直に表現しただけの作品で
ここまで染みこんでくるものは初めてです。
絵本は技術だけでない、ということが
よくわかりました。
感動しました。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
“よるはげんきをためるとき”
|
投稿日:2006/04/08 |
深い青がひときわ目立っていたので手に取ってみました。
最初から最後まで『夜』という絵本は、
あまりないような気がします。
(私が知らないだけかな?(^_^;))
夜のジャングルを舞台に動物たちが
元気よく登場し、それぞれの紹介をしていきますが、
さりげなくぼけてみたり、すねてみたりで
とても笑えます。
私、「つぶすわよ」にやられました。
姿があまりにもわかりやすく、
『なぞなぞ』としては我が家の子供たちには
簡単すぎました。
でも、それぞれに声音をつけ、雰囲気を出すことで
十分楽しめる作品でした。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
おじぞうさんも我慢してるのね(笑)
|
投稿日:2006/04/07 |
“孫のねしょんべんがなおりますように”、、って
おばあちゃんがおじぞうさんに願かけ・・・素朴な始まりでした。
ところがどっこい、よだれだらだらのおじぞうさん、
よだれの洪水に犬がひっくり返って、
おしょうさんがばか笑いしてよそ見するからあ〜あ、
『どっぼ〜ん』
『かあっ』
『すっぽーん』
『ぴゅーん』
ああ、、どこまでいくのか・・・いいえ!延々続くのです。
最後はそうきたかっ!と思わせつつも
イラストを見ている限りはもう一巡できそうで、
結局エンドレス。
そしてわたしの読み聞かせもエンドレス・・・。
終始素朴であることには変わりなく、単純で
楽しい、元気の出るお話でした。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
思わず見入ってしまいしました
|
投稿日:2006/04/05 |
たとえどんな場合であっても障害者に対して
“うらやましい”なんて禁物・・・最初は、
そんな教育的要素の強い本かと思いました。
ところがどっこい、最後のどんでん返しで
意表をつかれてしまったのです。
当然ながら音の出ない「絵本」というもので、
「音」を表現し、さらに、あえて音のない世界を描く、、。
この世の中は、こんなにも賑やかなのか、
こんなにも鮮明なのかと、感じました。
障害の代償で得られる素敵な感覚、それを
単純に羨ましがることはやっぱりできませんが、
障害を持つ方々でなければ気づかない世界を
知らされました。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
| 全27件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ |