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昔話や、現代のお話、写真絵本など、子どもたちがイスラム教やその文化に触れて親しめるような絵本や書籍を集めました。
世界遺産の町、トルコ、サフランボルにくらすエブラール。家の2階は「わたしの家」という意味の名前をもつ小さなペンションです。毎日の食事や学校、お祈り、家族との時間など、トルコの子どもの日常がたくさんの写真で紹介されます。
あたし、メラハファがほしいな さばくのくにモーリタニアのおはなし
作:ケリー・クネイン 絵:ホダー・ハッダーディ 訳:こだま ともこ 出版社:光村教育図書
ISBN: 9784895728805
税込価格: ¥1,430
砂漠の国、モーリタニア。メラハファをまとった女の人は、きれいで、秘密めいて見えて、お妃さまみたい。あたしもメラハファが欲しいな・・・。イスラーム教徒の女性がまとうベール、メラハファに憧れる少女を色鮮やかに描きます。
ナスレディンは、トルコを中心にイスラム世界で親しまれている主人公です。機知とユーモアで大活躍する話は、小学生のイスラム文化入門にもなります。
オウムのおかげで商売繁盛!お金持ちになった商人は、オウムを故郷のインドの森に帰してくれません。あるとき、インドへ買い付けに行くことになった商人は、お土産に何がほしいかオウムにたずねました。すると、オウムは…。
女の人はなぜスカーフをかぶっているの?断食するのはいつ?10歳の少年アフマド君の日常をたどりながら、イスラームの世界をわかりやすく紹介する絵本です。
かじ屋カワの自慢は7人の息子たち。ある日、王様パシャの肩から生えてきたヘビが、男の子を食べるようになり・・・。英雄カワの伝説をもとに、中東の人々の歴史や暮らしに触れるクルドのお話です。
イランでよく知られている昔話です。おかあさんと一緒に暮らしていたごきぶりねえさんが、自分の道を見つけだすため、ある日旅立ちます。目的地は、とおいとおいハメダーン。愛らしく身なりをととのえた姉さんに、虫や動物たちが声をかけます。「ごきぶりねえさんどこいくの?」
おかあさんは買い物。おばあちゃんはお昼寝。赤ちゃんのサーラーもベッドで眠っています。アフマドはおるすばんです。なにをしようかなあ。サーラーが起きました。そうだ、サーラーに いいことをしてあげよう。妹をお世話しようと頑張るお兄ちゃんを描いたイランの可愛いお話。
イスラムのきまりを守り、砂漠のテントで暮らしているベドウィンの人たちのお話です。ヨルダンの羊飼いの少女ハナン。イスラム暦の第9月は断食月(ラマダーン)。ラマダーンが終わると、楽しいイードのお祭りです。でも、ハナンには悲しいことが……。ハナンが一生懸命育てたヒツジが、売られてしまうからです。
『アラビアンナイト』のなかでもよく知られているお話。不思議な世界を、ペルシャの細密画の様式を取り入れた優美な装飾風イラストで描き出した、エキゾチックな魅力あふれる豪華絵本です。
ナチス・ドイツに占領されたパリで、ユダヤ人を助けようとしたのは…。これまでほとんど語られることのなかった、イスラム教徒のユダヤ人救出活動に光をあてた物語。こどものための中東図書賞など各賞受賞した作品です。
「国際関係がよくわかる宗教の本」第3巻。信者10億人ともいわれるイスラム教、教典の「コーラン」にはどんなことが書かれているのでしょうか。ユダヤ教・キリスト教との関係、中東問題についても考えていきます。
湯気を逃がさないタジン鍋、シチューの蒸気で蒸すクスクス、スパイスとドライフルーツの多用等、イスラムの教えと砂漠の国の食を紹介します。
マンガで学ぶイスラム世界の歴史。7世紀初めに生まれたイスラム教はやがて広大なイスラム世界を築きます。その発展はキリスト教世界をおびえさせ、聖地イェルサレムをめぐる十字軍との戦いにつながるのです。
文字と言葉から文化を学ぶ一冊です。右から左へ書く不思議なアラビア文字のつくりや読み方、あいさつなどの簡単なアラビア語を、イスラム世界の文化や習慣とともにわかりやすく紹介しています。
現代の世界を知るうえで、是非理解しておきたいイスラム教について、歴史から文化、習慣までわかりやすく紹介しています。
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