
本書のテーマは「整理整頓」です。整理整頓を習慣化すると,ただ部屋がきれいになるだけでなく,重要な能力を自然に身につけることができます。「ものごとを順序立てて考える力」「計画的に行う力」「重要なものと無駄なものを判断する力」などなど。その力は皆さんに「時間」という宝物を誰よりも多く与えてくれるのです。
<目次> 1章 いつどうするかを決めよう(決める力) ・片づけに向いているときっていつ? ・いる?いらない?分けてスッキリ! ・どこにでもしまえばいいってもんじゃない! 他
2章 身の回りのものの整理をしよう(まとめる力) ・勉強する気になる机って? ・さらば,ぐちゃぐちゃの引き出し ・実はもっと物が入るかばんの中 他
3章 きれいな状態をキープしよう(続ける力) ・真の片づけ!「きれい」をキープ ・掃除もできるようになろう ・食後の片づけはお母さんだけの仕事じゃない! 他

小学2年生の長女が、学校の図書室から借りてきました。
私は初めて知ったのですが、どうやら子どもたちの間ではとても人気のシリーズとのこと。
中を見ると、とてもカラフルでほとんど漫画に近い構成です。なるほど、これは子どもたちは好きでしょうね。
「整理整頓」は親としても気になることなので、こうして本から学んでくれるのはありがたいかぎりです。 (りおらんらんさん 40代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
|