
ボローニャ国際児童図書展グランプリ受賞作家が、めぐり来る季節の大切さを熱い想いを込めて描いた美しい四季の絵本。

読んであげるなら、それこそ言葉が分かるようになる1、2歳から、自分で読むなら幼稚園児くらいに最適の絵本です。
とにかく文章もイラストも、分かりやすくて、すごく可愛い!!
四季折々の生き物や動物が登場して、仲良くその季節を満喫している。というのが、全体の流れになっています。
私は個人的に「春」に登場したつくしともぐらのシーンが好き。
「はるだね〜」って、大きく弓なりにのびをしているシーンが、とっても春を感じさせてくれます。 (てんぐざるさん 30代・ママ 女の子8歳、女の子4歳)
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