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雪の東海道、山科から京都手前。旅を続けるあさたろう、にきち、こももさんの前に、座禅を組むこしあん和尚が現れ、禅問答をしかけます。前作で、きゅうりのきゅうべえを自らのねぎ汁でやっつけた後、「己とはなんぞや」と悩み始めたあさたろう。こしあん和尚の言葉に触発されて、故郷へ帰る決断をします。三条大橋の手前で、商人の財布を狙うかぶらぐみを退治した後、草津の追分に戻って、中山道から故郷の秩父を目指します。

和尚さんに出会ったことをきっかけに、あさたろうは故郷が懐かしくなり、帰ることにします。旅の途中で出会ったこもももにきちもそれぞれの場所へ。旅の初めの方から一緒にいたにきちがいなくなるなんてとてもさみしく感じます。もうすぐ旅も終わり・・・切なくなってしまう感じの巻です。 (じっこさん 30代・ママ 女の子9歳、男の子6歳)
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