くらい、くらい、よる。さむい、さむい、よる。そとは、ゆき。でもママは、ぼうやといっしょに、ゆきのなかへ…。ゆきのよるの、ママとぼうやのぼうけん。幻想的な美しさにみちた絵本。
一言で言えば「美しい」。雪の美しさが200%伝わってきます。そんな降り積もる雪に、母と幼子。なんて絵になるんでしょう。本当に美しい。
雪をテーマにした絵本ってたくさんありますが、これは格別印象に残りました。
あまり多くを語り過ぎない、短めの文章ということも、絵の美しさを引き立てているような感じがします。
雪を知らない息子たちに、雪原の美しさ、伝わったかな。 (環菜さん 20代・ママ 男の子4歳、男の子2歳)
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