
年とった牛をたすけた,村のわかものマチヤー。その赤牛,モウサーは,何とものをいう牛でした……。沖繩の民話を絵本化。

沖縄の山でおじいさんからもらった言葉。
お金と言葉が対等に考えられているところが不思議でした。
おじいさんにもらった言葉は「赤牛のからまったつなをはずせ」。
何かの暗示かと思ったら、その通りの展開でしたね。
絡まっていたのは、年老いて働けなくなった牛。
その牛は人間の言葉を話すし、闘牛の牛を倒すほどの力を発揮して、若者マチヤーを助けます。
でも、どうしてそれほどの力がでたのか、ちょっとわからない。
沖縄独特の民話なのでしょうか。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子15歳)
|