新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
本おじさんのまちかど図書館

本おじさんのまちかど図書館

  • 児童書
作: ウマ・クリシュナズワミー
訳: 長友 恵子
絵: 川原 瑞丸
出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,540

絵本ナビ在庫 残り1

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2022年05月20日
ISBN: 9784577050583

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
220mm×160mm 152ページ

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

続きを読む

出版社からの紹介

続きを読む

ベストレビュー

極彩色の人間ドラマ 悲喜劇こもごも

インドで、路上で無料の図書館を長年行っているおじさんと、常連客の少女の話。

無料で文字を教えたり、教育が受けられなかった人たちのサポートをしている「まちかど図書館」のおじさん。
毎日1冊は本を読むことを楽しみにしている少女と、その友達たち。
学校の先生、アパートの住民、バスの運転手、選挙に立候補している人たち…それぞれの人生が鮮やかに目の前に広がり、それぞれの思いや、野望、来し方までもが見えてくる。
思ったことをはっきり表現して、人生を楽しみ、自分の哲学や大事にしているものをしっかり持って生きているインドの人々が、生き生きと描かれている。

お話は、インド映画のような大どんでん返しや、思わぬ展開にハラハラしながらも、最後はハッピーエンド。
文字が大きくて、そんなに長い話ではないのに、心に迫って来る場面が多く、考えさせられたり、感情移入するところが多くて、読み応えがあった。2時間くらいの映画を見たようにエネルギーを使った読書体験だった。

この話で一番心に残ったのは、おじさんの生き方。
教育者として大事な事や、人として大事なこと、ひとりひとりの幸せが地域社会や世界の幸せにつながることなどが、よくわかった。
本を通して、素晴らしい叡智に繋がり、主人公の少女と共に、読者も成長していける素敵な物語りだと思った。

キャラクターが全員、濃いので、その一人ひとりにも物語が想像できて楽しい。
生きることの厳しさや、人のずるさや面倒なところも、全部描かれていて、容赦なく人間を堪能できる物語でもある。
心に残った。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

308円
1,210円
1,980円
1,320円
1,430円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

2,200円
1,650円
1,650円
3,080円

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

本おじさんのまちかど図書館

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら