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りすとかえるは、旅をする約束をしていましたが、りすはこんな雨ふりじゃ旅にはいけないと思っていました。ところが…「雨の日って素敵だね! こんないい日に旅にいけるなんて!」とかえるがりすをよびにきたのです。…雨の中、舟を出すふたり。なにげない1日が愛おしくなる、りすとかえるの雨の日のおはなし。
「りすとかえるのかぜのうた」が良かったので、こちらも読んでみました。雨の時期になると、雨の絵本が読みたくなります。この絵本は、そんなときにぴったり。雨もいいなあ、と思ってしまうから。そして、やっぱり絵が好き。特に、風の表現に、見入ってしまいました。素敵な絵本でした。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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