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山をけずってできたその街は、石垣と石段ばかりで緑がありません。その街にやってきた一人のおじいさんが、花を植えはじめました。

石垣と石段だけで花のない町を想像すると、とても無機質な感じがします。
花を育てる場所がないのでしょうか。
心にゆとりがない世界のように思えます。
おじいさんが、鉢植えの花を見て、わずかに見える土に花の種を植えることを思いつきました。
わずかでも土があれば花が咲くと思ったのでしょう。
そして、咲き始めた花は、町を変えていきます。
花のある暮らしが、なんと素晴らしいことなのかを実感しました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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