
目の前に立ちふさがるけわしい山、あれくるう吹雪の山、力強くて大きい山! そこには、かけがえのない時間やよろこび、風景がある。「だからぼくは、山に登るんだ。」

山の魅力は、山に登ったことのある人しか分からないのかも知れません。
山に登る理由も、山が答えを出してくれるのかも知れません。
この絵本の魅力は、山に登ったことのある人ならば、共感できる場所がいっぱいあるはずです。
いつの間にか体力的に遠退いてしまった山ですが、この絵本からいろんな思い出が溢れてきました。
そんな人が、子どもたちと共有できる世界がある写真絵本です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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