どのカタチもみんなちがって、みんないい
まるいせいじん、さんかくせいじん、しかくせいじんは自分のかたちが大好き。
でも、かたちが変わるぐにゃぐにゃせいじんは、なにも言いませんでした。
そんなある日、ぐにゃぐにゃせいじんが、みんなの顔をひっぱって、
まるいせいじんは、さんかくや、しかくに。
しかくせいじんは、まるや、さんかくに。
さんかくせいじんは、しかくや、まるに。
さんかくせいじんと、しかくせいじんは、おもしろくてたまりませんが、
まるいせいじんは、さんかくやしかくになった顔に、手をあてて
「うーん」とうなりだしました。
それをみて、しかくせいじんは悲しそう。
さんかくせいじんは、「さんかくがへんだっておもったんだろ?」とぷんぷんして、
にらみあいがはじまります。
でも、ぐにゃぐにゃせいじんが、もう一度、みんなの顔をひっぱってかたちを変えると、
3人はあることに気がついて…。
さて、3人が気づいたこととは、何だったのでしょうか。
ほかの人の身になってみて、初めてわかることがある。
思いやりのある世界に欠かせない、大切なことがつまった一冊です。
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