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「こんど ひっこすことになったの、って ママが いったとき、あたし ぜんぜん うれしくなかった!」――そんな主人公に、おばあちゃんは言いました。「まえの ほうが よかったなあ、って おもってて いいのよ。いまは、ゆらゆらな じかんだから」 おばあちゃんは、何かと何かのあいだ――たとえば昼と夜、冬と春、そして引っ越してから新しい環境に慣れるまで――は「ゆらゆらな じかん」だと教えてくれます。

ゆらゆらなじかんってなんだろう?と興味をひかれて読んでみました。ちょうど環境がかわって、そんな時間をすごしていたので、励まされました。ゆらゆらなじかん、いい表現だなあと思います。年齢とわず、春になって、いろいろ環境がかわり、不安を感じている人に読んでもらいたいなあと思いました。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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