

パンダはね……、ゴロンゴロン。 竹を食べて……、ゴロンゴロン。 ともだちが来れば、ともだちと。 元気なともだちや、こわいこわいともだちがきたって。 やっぱり一緒に、ゴロンゴロン。 森の中、次にきたのは!?
黒くて力強く、ダイナミックで勢いのある線で描かれたパンダ。 画面中を、ところ狭しとゴロンゴロン動き回るパンダ。 迫力のある歯と爪を使って、バリバリと竹を食べるパンダ。 嬉しそうに、みんなとたわむれるパンダ。
これ以上ないくらい大らかで、愛らしくて、ユーモラスで。みんなが大好きなパンダの要素をぎゅっと詰めこんだように描いてくれたこの絵本。作者は人気絵本作家のきくちちきさんです。ぐっと筆をおろせば、それがパンダの表情になり、さっと筆を走らせれば、それがパンダのふわふわお腹になり、ちょんちょんっと描けば愛嬌たっぷりな手先になり。ああ、なんて可愛いのでしょう。
一冊まるごと白と黒。(表紙カバーも本体も見返しも素敵!) 感覚で味わえる「パンダ絵本」。 会いたくなったら、開いてみてね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

海外でも評価の高い絵本作家きくちちきが、パンダを大胆かつユーモラスに描いた絵本。 パンダはね…、竹を食べるのが好き、ゴロンゴロンするのが大好き。森で暮らすパンダの所へいろんな動物たちが遊びにやってきます。最後はやっぱりみんなでのーんびりゴロンゴロン。
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