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うさおくんは「もし翼があったら、僕はどこへ飛んで行くと思う?」と、うさこちゃんへ問います。 空かな、海かなと、うさこちゃんは考えます。 するとうさおくんは、「うさこちゃんならどこへ行く?」と言います。 考えながら、うさこちゃんは眠りにつきますが…? そして、うさおくんが飛んで行きたかったのは…? ミリオンセラーの「いつでも会える」に続くシリーズ作。 2025年9月刊

僕が読んだら笑うかな? つい思ってしまいましたが、いくら年を重ねても僕はまだ純粋ですよ。
少し歯が浮くような、恥ずかしいようなラブストーリー。
もしも背中につばさがあったら、あなたは何をしたいですか?
イメージを膨らませて、膨らませて、最後にな〜んだって思えるお話だけど、愛し合う二人にとってはとても大切なことなのです。
二人にとって大切なことは、年をとっても変わらないことだったりするのです。
ただ、年頃の子どもに薦めるのもいらぬお節介のような気もするので、一人で読むことにしました。
確かに、愛する人に贈るメッセージとして贈り物にするのに良い絵本かも知れません。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子13歳)
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