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泉水子は陰陽師を代表する高柳と対決し、世界遺産候補となる人物が判定される。泉水子と深行は、誰も思いつかない道のちに踏みだす。姫神による人類滅亡の未来を救うことはできるのか。ついにRDGシリーズ、完結。
勾玉三部作で荻原さんが好きになった人としては、最終巻まで読むにはごっついエネルギーを費やしました。ようやく。
「西の善き魔女」も学園エピソードはこんなものだったが、またまた狙いすまされた、なんの必要があったのかわかんない戦国文化祭(一応土地の歴史とリンクされていたけど)
とか思っていたら、マンガやアニメになっているのね。なるほど。
オバサンは納得した。
私よりまだ上の世代かと思う荻原さんだが、時代を読んでいてすごいな。クラシカルなのも描けて、こっち側も描けるのはやはりプロだと思いました。
泉水子があんな性格なので、遅々として進まないストーリーがやっとラストを迎えました。
ラストシーンがとても印象的。きゅんきゅんしました。
結局ストーリーはよく理解できませんでしたが、それゆえアニメやマンガを見たいなとも思います。 (てぃんくてぃんくさん 40代・せんせい 女の子13歳)
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