かぶとむしの ぶんぶんちゃん うまれたよ!」 みんなの声

かぶとむしの ぶんぶんちゃん うまれたよ! 作:ねもと まゆみ
絵:たけがみ たえ
監修:須田 研司
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2021年05月10日
ISBN:9784494014668
評価スコア 4.25
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  • 寒い時期から懸命に

    『みたらみられた』『うみのあじ』など、たけがみたえさんの迫力ある作品が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
    かぶとむしのぶんぶんちゃんが、土にいる頃から大人になり、やがてたまごをうむまでの一生を、ユーモアも交えた力強いイラストで語ります。
    夏だけでなく、寒い時期も懸命に生きる様子がわかり、感動でした。
    同じシリーズで他にもかたつむりやバッタバージョンもあるようなので、読んでみたいです。

    投稿日:2025/05/19

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  • かぶとむしの一生がよくわかりました

    かぶとむしの一生がとてもわかりやすく書かれています。
    交尾をして卵を産み、幼虫になり、蛹になってと成虫になるまでの細かな描写も丁寧に描かれてあるので、かぶとむしが生まれる前に読むのに適していると思います。

    内容的には、4,5歳児くらいになるほうがよりわかりやすいのかな?と感じました。
    表紙のイラストの雰囲気が色合いと言い、かわいいむしの絵本シリーズのの絵本と一見、似ていて混同しやすいところが★をひとつ減らした点です。

    投稿日:2023/07/02

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  • 土の中での様子も

    「むしのたまご」シリーズ。
    今回は、みんな大好きなかぶとむしです。
    生まれたばかりのかぶとむし、ぶんぶんちゃんが主人公。
    土の中の様子がしっかりと描かれているので、興味深いです。
    近くにいる先輩のかぶとむし、つのつのも登場するので、
    メスとオスの違いもよく分かります。
    いつもながら、生き物の脱皮の様子は不思議、不思議、すごいです。
    土の中から木へ、天敵の存在、他の生き物たちとの勢力争い。
    そして、新しい命。
    寿命が約1年のかぶとむしの生きる姿、しっかりと体感してほしいです。

    投稿日:2021/11/15

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