たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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4件見つかりました
時代設定が現代ではないのもあって、子供の読書としては小学校高学年以上〜中学生や高校生の方がよく理解しながら読むことができるのではないでしょうか。 勇敢で心身の強さがあり、でもその中に哀しさもあり、そんな中で生きていく少年少女たちに、読み手も色々考えさせられるのではないでしょうか。
投稿日:2020/04/20
哀しい、そして強い。なにより強い意志の力。生きたい、自由に生きたいのだと願う心の力。 守るべきものを守うということは、なにより自分を信じることから始まる。優しさを貫くには勇気と強さが要る。 私にはないものをたくさん持っている少年少女のお話。大人の世界へ入り、自由と真実をつかむには、苦しみさえ伴うんだよね。 1冊に主題やエピソードが、わかりやすくきれいにまとまっていました。 ちょっぴり『空色勾玉』(荻原規子)を思い出した本でもあります。 作者ご自身が、日本の懐かしい場所と語られる物語の舞台ですが、私には東北のとある小さな領地が思い浮かびました。春がひときわ光り輝く東北の地、皆様はいかがでしょうか。 高学年から、特に女の子にオススメです。一気読みしました。
投稿日:2014/11/25
霊狐をあやつる古代日本、たぶん平安くらいの、陰陽師とかがいそうな時代のファンタジー。 他者をあやつることの辛さと、あやつられることの辛さ。くだらないことを恨まれ、大事なものをなくす偉方の姿が情けないけど、自分では見えないものですね。自分の妻子より大切なものなんてないのに、土地とかを大事に抱えてどうするんだろう?いろいろ考えてしまいますね。 面白いです。
投稿日:2012/02/20
上の子が朝読に持っていった作品です。 本が好きなお子さんであれば小学校高学年くらいからでも読めますが、どちらかというと、中学生・高校生くらいのお子さんにお薦めです。 物語の舞台は大和朝廷くらいの時代をイメージしながら読みました。「時代ロマンファンタジー」的な話かな…(^^;) 妖狐の野火というのが登場するのですが、母子共々、一番のお気に入りのキャラクターでした。 少々自虐的な性格ではありますが、とてもいい子でした。 こういう、まっすぐな想いや生き方が好きです。 また表紙絵がとても素敵でした。 個人的に欲をいえば、少々物語のページ数が短かったというところ! 大好きな『守り人』シリーズなどに比べると、かなりはしょって物語れたような、ちょっと物足りない感じで終わってしまったのが残念でした。 ロマンスが少し入ったファンタジーが好きな方には、もってこいの作品かと思います。
投稿日:2011/01/26
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