もくもくをつかまえたなかなかよいと思う ママの声

もくもくをつかまえた 作:ミカエル・エスコフィエ
絵:クリス・ディ・ジャコモ
訳:ヨシタケシンスケ
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,650
発行日:2019年03月05日
ISBN:9784861013652
評価スコア 4.1
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  • ヨシタケシンスケさん訳

    不思議なタイトルに惹かれて手に取りました。
    もりの中で見つけた「もくもくしたくもみたいなもの」。
    手に負えなくて、面倒臭くって、独り占めできないけれど、そばにいるもの。
    「もくもく」の正体は明かされませんが、それを考える絵本かなと思います。
    本物のくもと思ってもいいし、人間関係に置き換えることもできそう。
    訳者がヨシタケシンスケさんなんですね。
    翻訳もされるとは、びっくりしましたが、らしいといえば、らしい文章でした。

    投稿日:2020/06/16

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  • 抽象的な内容ですが

    もくもくとは何か?
    雲のようであり、友達のようであり、ペットのようであり。
    ちょっと不思議な、抽象的なもくもくについて考えている内容でした。

    相手の気持ちを考えてみる・・・というテーマになるのかなと思っています。

    絵はすごく可愛くて、文字数は少ないのですが、「よく考えてみる」という点では、中学年、高学年向けかもしれないと思います。

    投稿日:2019/05/20

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  • 大人の心にも響きます

    雲の可愛らしいお話と思いきや、哲学的なストーリーで大人の心にも響く本です。育児中の私は雲を子供に置き換えて読んでみました。子供にはそのまま雲のお話として読んでも良いですが、雲を友達や兄弟、ペットに置き換えて考えてみてもらっても面白いのではないかと思います。
    絵のトーンがグレイッシュなので、全体的に曇りの日のような雰囲気です。

    投稿日:2019/04/05

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