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昨年のクリスマス時期に購入した本です。 息子にも読みましたが自分用に買いました。 バーバラ・クーニーの本ということでも惹かれました。 静かで美しい絵とクリスマスの起源や各国の風習の違いがわかるところが気に入っています。 クリスマス絵本は非常多いし、華やかな子ども向けの本も多いので、こういう本は見落とされがちかもしれませんが、クリスマスはプレゼントをもらってケーキを食べてというだけのことではないということを息子にも知ってほしかったこともあります。 絵本の絵をよく見ると、白と赤と緑と黒の四色だけが使われています。 クリスマスカラーいとわれるのは、白と赤と緑ですからその三色を効果的に使っていることに驚きました。 クリスマスの起源が非常にコンパクトに説明されていますので、起源を知りたいという方がおられたらぜひおすすめしたいです。
投稿日:2009/04/12
クリスマスにぴったりの物語ではなく,クリスマスの文化や歴史について書かれた本です。 バーバラ クーニーのイラストが美しく素敵です。 日本の子供達は,クリスマスと言えばケーキを食べてプレゼントがもらえる日という習慣になりがち。 本来のクリスマスの意味を知るのに最適な1冊に思いました。
投稿日:2018/09/21
バーバラ・クーニーさんの絵本ということで迷わず手にとってみました。 シンプルな色調の表紙からすでに中身が想像できて、期待がふくらみます。 「クリスマス」というタイトルからわかるように、まさに「クリスマスとはなんぞや」ということがきっちり描かれ、説明されています。 クリスマスの起源とは。 てっきり私は「イエス・キリストの誕生日を祝うもの」だと思っていました。 でも、イエス生誕よりももっともっと古い時代から欧州ではこの冬至前後の時期はお祭りの季節であり、その古い習慣とキリスト教による教えとがいつの間にか一体化したものがクリスマスなんだということ・・・。 初めて知りました。 その他にも、欧米各国のクリスマスのお祝いの風習が微妙に違うことなど、丁寧に説明されています。 日本人にとってはさほどキリスト教とはなじみもなく、クリスマスにしても、季節の風物詩以上のものではない感じがありますよね。 こうやってその起源を知ることは大切なことだと思います。 挿絵はどれもシンプルな白、黒を基調とし、そして差し色の赤と緑がとても効果的に使われていて、とても美しいです。 絵本の体裁ですが、やはり内容はちょっと難しいので、小学校高学年以上、あるいは大人の方が読む本かなと思います。
投稿日:2010/12/05
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