「まくらのマクちゃん」 自信を持っておすすめしたい ママの声

マクちゃん大変でしたね。
枕のマクちゃん無しでは、寝られないというたっくん。
いざ眠りに入ると、マクちゃんはたっくんと離れちゃっていたり、足に挟まれていたり、ふんずけられていたり。
普通の枕は、トホホで終わるんでしょうけれど、たっくんちの枕は、頭を乗っけてもらうと寝ている人と一緒に同じ夢を見られる枕なんです。

おとうさんの見た夢にフフフ。
おかあさんの夢にアハハ。
おねえちゃんの夢に、アラ〜イイナ〜。

何日も何日も夢を見られないマクちゃんに、アクシデントが起こります。
家族総出デ、マクちゃん捜しをする姿に、家族で大騒ぎっていいなぁ〜って、思いました。

さて、マクちゃんはたっくんと一緒に夢を見られたかな〜？

６歳と４歳の娘たちに読みました。まくらの気持ちを描いた絵本で、とても面白かったです。頭を置いてもらえると同じ夢を見れるなんて、なんて発想。花山さんスゴイです。我が家の長女はとっても寝相が悪いので、まくらがまくらの役目を果たしていないのですが、まくらのまくちゃんと同じ気持ちなのかな？なんて、読んだ後まくらのことを考えてしまいました。次女は寝相がいいので、きっといつもまくらもいい気持ちなのかな？寝相の悪い子に読んだら、ちょっと寝相が直ってしまうかも（笑）

４歳の息子
想像以上に神妙な面持ちで
絵本を聞いています。
去年みんなと同じ枕がほしいといい
自分用の枕を買ってもらいました。
しかし、マクちゃんのように頭に乗っけてもらってことはなく
気が付くと足の下・・・なんてこともしばしば。

絵本を読んだその夜
大事そうに自分の枕に頭をのせて寝た息子。
親ばかですがかわいかった！

枕が主役の絵本なんて、見たことない！！
絵本の書名を見て、ひとめで気に入ってしまいました♪
絵もかわいくて、内容もとってもおもしろい！！
男の子とマクちゃんの、かたい友情？愛情？の物語には、
感動すら覚えました。
なんだか自分の枕がいとおしく感じてきました。
ものを大切にする、大切に使う、ということが伝わってくる
絵本なので、３歳の娘にもちょうどよかったなと思います。
とってもおすすめの絵本ですよ☆

本を見せると「鼻がおおきいー。」と大笑いの息子でした。
読み始めるとすぐ静かになって聞き入ってくれました。

まくら好きの子供は必見！ですね。
家族みんなのゆめのページが一番気に入りました。
発想力豊かな夢！こんなゆめみたいです。他の人のゆめっておもしろそうだなー、なんて思いました。

なんだか私まで、自分のまくらはどんな夢見ているんだろう？と思いながら、読み終わって息子と夢の話で盛り上がりました。

うちの子も枕放り投げて寝ています・・・・。うちの子はそれに気づいていなかったので、信じられないって感じでした。枕をちゃんとして寝ると、とってもかわいい夢を見れるんだって言うストーリーがとっても夢があってかわいかったです。

鼻の穴がぷくっと広がったやんちゃそうなたっくんと、その枕のマクちゃんが主人公。

夜、まくらたちは持ち主と一緒の夢を見るそう。
なんだか楽しそうと子供はノリノリ。
お母さんやお姉ちゃんのまくらたちは、毎晩楽しい夢を一緒に見てるのに、マクちゃんだけは夢を見られない・・・
寝相の悪いたっくんが、頭を乗せて寝てくれないからです。

子供も分かる〜といいながら、楽しそうにページをめくっていきました。念願かなってマクちゃんが無事一緒の夢を見られたとき、子供はとても喜んでいました。
私も展開が気になる楽しい絵本でした。