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ダニエルのふしぎな絵」 ママの声

ダニエルのふしぎな絵 作・絵:バーバラ・マクリントック
訳:福本友美子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年09月
ISBN:9784593504435
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,250
みんなの声 総数 24
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  • 自分の道を切り開く女の子

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    見たものをそのまま描けずに、想像をふくらませてイメージの世界を描いてしまう女の子。
    その子が描く絵がおもしろくて、子どもは見比べて喜んでいました。でも本当に、こんな風に世の中が見えているのだとしたら、なんだか楽しそう。
    それではダメだという人もいれば、その才能を生かせることもある。
    自分で自分の道を切り開いていくたくましさが素敵でした。

    投稿日:2020/05/21

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  • 絵!!

    バーバラマクリントックさんの描くイラストが親子で好きで、「ないしょのおともだち」「ないしょのかくれんぼ」「イソップのお話」などを持っています。
    そんな素敵なイラストを描くバーバラマクリントックさんが、「絵」をテーマにした絵本を書くのもまたとても興味が湧きました!!
    我が家の娘も絵を描くのが好きなので、読んであげたいな〜と思いました。

    投稿日:2019/11/26

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  • 自由に描こう!

    ダニエルって、男の子の名前だと思ったら、女の子でした。
    とっても絵が上手なダニエルだけど、ちょっぴり変わった絵なのです。
    町の風景をスケッチすると、犬は魚の姿に、母子は鳥の姿に…、そんな感じです。

    独特の感性をもつダニエル。
    そのことは、ダニエル自身も悩ますことに…。
    だけど、ダニエルはある出会いによって気づくのです。
    絵を描くのにきまりなんてない、表現するのは自由だってことに。

    父娘の愛、生活をしていくために必要なこと、じぶんでじぶんの道をみつけるということ。飾っておきたくなる美しい絵!
    いろいろな要素の詰まった、とってもいいお話でした。

    投稿日:2015/09/16

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  • 素敵な絵

    偶然出会って読みました。
    息子は、最初はあまり興味なさそうでしたが、最後までじっと見ていました。

    いつもは感想を言うことが多い息子ですが、この本では何も言わず。
    でも、想像の翼を広げたこの絵の世界に何かを感じてくれたと思います。

    きれい、かわいいとわかりやすい絵もいいですが、こんな不思議な世界も体験して、自由な発想力をもった人になってほしいなと思います。

    投稿日:2015/01/23

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  • この子はこの子で自分の道をみつけたんだな

    9歳の娘が「この本とても面白かった」と言ってオススメしてくれました。絵を描くことが大好きな女の子ダニエルのお話です。
    写真家であるおとうさんは、ダニエルの描く空想が詰まった絵を受け入れてくれません。でもひとりの画家との出会いから、ダニエルに転機と幸運が訪れます。
    やがてダニエルを認め、受け入れるおとうさん。「この子はこの子で、自分の道をみつけたんだな」という言葉に、ジーンとしてしまいました。
    そして、ストーリーも素敵ですが、絵もうっとり見とれてしまうほど、本当に素敵です。

    投稿日:2014/01/07

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  • すばらしい才能

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳

    ダニエルの才能に惚れました。

    ダニエルは、いつも心に浮かぶままに絵を描きます。
    それは、空とぶカエルだったり、鳥にシルクハット!
    空想のつばさを広げると、不思議な絵が次から次へとうまれてきます。
    すごい才能じゃないですか!

    そんなダニエルの絵を理解できないお父さん。
    お父さんは写真家です。
    見たものをそのまま写す写真家にとって、
    やはり得体の知れない生き物の絵を描くダニエルとは、
    価値観が違うのでしょう。
    残念ですが、よくわかります。
    自分と違う価値観の人を受け入れるって、
    ほんとうに難しいと思います。

    ダニエルは、お父さんが大好きなので、
    なんとか喜ばせようと努力します。
    とても健気です。
    一生懸命頑張ります。
    でも、ほとばしる才能は抑えきれないようです。

    ある日、ダニエルは、画家のカミーユ・ブトンという人物にあいます。
    ダニエルの才能を認めてくれる人の存在。
    理解できる人がいて本当に良かった。

    お父さんも、ようやく理解してくれました。
    親として、子どもの才能を認めるって大切ですね。

    そして、娘にも、ブトンさんのように才能を認めて伸ばしてくれる人に
    出会えることを願ってやみません。

    投稿日:2013/07/12

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  • 絵が素敵

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    やはり絵本は絵が素敵でないと。
    バーバラさんの絵は、誰が見ても素敵と思うのではないでしょうか。
    ふしぎな絵を描くのが得意な女の子のお話です。
    絵が得意な女の子ダニエル。でも描く絵はちょっと不思議なのです。
    見た通りに描こうとしても、「う〜んつまんない」とやっぱり
    不思議な絵になります。
    ある日、ダニエルは同じように不思議な絵を描く画家に出会い
    助手になります。
    ダニエルは不思議な絵で自分の道を進む第一歩を踏み出します。

    自分の好きな事を深めていくことって素敵だなと改めて
    思いました。
    子供にも勿論、お父さん、お母さんにも読んでもらいたい本です。
    この本は買って手元に置いておこうと思っています。

    投稿日:2011/02/25

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  • 一回よりみちはパパのため

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子19歳、女の子17歳、女の子15歳

    ダニエルは絵を描くのが大好きな女の子。その絵は空想の世界。
    洋服を着て踊る動物や空飛ぶカエル等など。
    でも、写真家のおとうさんは彼女の絵をちっとも認めてくれません。
    「目に見えるとおりにかけないなら、写真にしたほうがいい。」

    ダニエルがおとうさんに反発せず、おとうさんの求めるとおりの
    絵を描こうとするのが、いたいけないです。

    絵が素敵でした。古きよき時代のパリ(だと思う)の街角や生活が
    ふんだんにちりばめられています。
    なので、表紙を見ての第一印象とお話の内容がまるで違ったので、
    父娘が二人で手を携えあって必死で生きている様がよけいに
    胸に迫ってきました。

    親と子の価値観の違いといいますか、ベクトルの方向が違った場合、
    折り合いのつけ方が難しい…
    ダニエルはブトンさんのような才能ある方にめぐり合えて
    本当によかったです。
    現実に立ち返り、娘たちの行く先をどこまで口を挟まず見守って
    いればいいのか…
    彼女たちもそれぞれのブトンさんに出会ってほしい、と願う
    ばかりです。

    投稿日:2010/10/10

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  • 何とかしようとする逞しい魂が宿っている

     写真家のお父さんとその娘ダニエル。
     ダニエルの想像力たっぷりの絵を写実主義的なお父さんは、あまり認めてくれていません。
     お父さんの写真があまり売れない折に、運悪く病気になってしまいます。
     家計のために、お父さんの写真機を持って外へ駆け出すダニエルに、『リキシャガール』を思い出しました。
     こどもには皆、家のピンチにその能力の微力さを恐れず何とかしようとする逞しい魂が宿っているんですね。
     素敵な偶然の出会いが、ダニエルに幸運をもたらします。
     頭で描くのではなく、ダニエルの心から湧き上がってくる創造力で描いた作品が認められ、ダニエル自身も自分の進むべき道に間違いがないという確かなものをつかめて良かったと思いました。

    投稿日:2010/08/06

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  • 子どもの自立

    図書館の夏休みお薦めリストの中にありました。

    中学年向けになっていましたが、絵本ですが内容としては中学年行以降がよさそうですね。

    幻想的な想像力たっぷりの絵を描くダニエル。

    そんなダニエルの絵をお父さんは認めてくれませんが。

    子どもの自立がテーマかなと思いました。

    子どもよりも大人の方が、子どもの持つ視点、あるがままに受容することなど考えさせれることが多いかもしれません。

    絵がとてもきれいな本だと思いました。

    投稿日:2010/07/24

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