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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

3びきの子ぶた」 ママの声

3びきの子ぶた 作:末吉 暁子
絵:いもと ようこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1999年
ISBN:9784062670517
評価スコア 3.75
評価ランキング 45,580
みんなの声 総数 3
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  • 伝承のストーリー

    3びきのこぶたはイギリスの昔話。昔話は長い間人々に伝えられただけあって人間にとって普遍的な意味や力があると思います。絵本では1.2匹目のぶたが3匹目の家に逃げたり、後半部分が割愛されたりとアレンジされたものが多いですが、この絵本では伝承通りのストーリーです。

    投稿日:2022/07/03

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  • 絵がかわいい^^

    いもとようこさんの絵がかわいいのに惹かれて読みました。自分が知っていた昔ながらの3びきのこぶた。絵本によってはラストがちょっと違うお話のものもありますが、こちらは怖い内容ではありませんでした。怖いはずのオオカミもいもとさんの絵でかわいらしいです^^

    投稿日:2016/08/03

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  • 知ってる!でも、ちょっと違う・・・

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    えほん世界のおはなしというシリーズの中の一冊です。
    6〜7年前、娘が、弟の入院の為に祖父母の家に預けられた時に、買ってもらった本です。
    一番最後の所に「○○ちゃんへ 一ヶ月ものながいあいだ とてもおりこうさんで がんばったね おばあちゃんより」と書いてあって、今見ても、胸が締め付けられるような思いがします。

    さて、この本のポイントは、「このお話、知ってるよ。でも、ちょっと違う」というところです。
    オオカミに家を吹き飛ばされた子ぶた達は、食べられてしまい、最後に残ったレンガのお家の子ぶたは、オオカミを手玉にとった挙句、オオカミをゆであげて食べてしまうという結構凄い話です。
    でも、いもとようこさんの可愛らしい絵なので、残酷な感じは皆無です。

    小学校の図書室で読んだ(1年生〜3年生中心)時に、「みんなの知ってるお話と、ちょっと違うかもしれません。よ〜く聞いててね。」と前置きして読み始めると、子ども達の食いつきがとても良く、目を見開いて聞いていました。
    これに気を良くして、1年生の教室で読んだところ、子ぶたが食べられるところで息を呑み、本を閉じると「怖かった」と言い出す子どももいました。
    締めくくりの文章が
        それからは、子ぶたは ずうっと しあわせに くらしました。
    というのですが、その時に、「どうして? ひとりぼっちになっちゃったのに、しあわせなの?」という声があがり、思いがけない感想に、読んだ私の方が驚いてしまいました。
    子どもによって様々な受け取り方があるものだなと改めて痛感した、思い出深い一冊です。

    投稿日:2006/06/20

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