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もみちゃんともみの木」 ママの声

もみちゃんともみの木 作:たかどの ほうこ
絵:いちかわ なつこ
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年10月
ISBN:9784251009401
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,731
みんなの声 総数 9
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  • 親子で気に入りました!

    これは、予想もしない展開。

    学校沿いに並んだ もみの木達が、下を通る人たちから、物をかすめとるなんて!!
    でも、なんかかわいいんですよね〜、このもみの木たち。

    それに、盗られたり落としたりする人間の方も、緊張感がなさすぎって感じです。
    えぇっ?こんな人までも〜!?
    まぁ、なんといっても、学校でも落し物ナンバーワンのもみちゃんがダントツですが。
    あまりのマイペースさに、娘も大うけでした。

    もみの木といえば、クリスマスツリー☆
    意図したわけではないのに、とっても素敵なクリスマスツリーの出来上がりです!

    愉快でほのぼの。
    ちょっぴり異色なクリスマスのお話です。

    投稿日:2014/12/24

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  • 忘れん坊のもみちゃん

    たかどのほうこさんのお話が好きで良く読んでます。
    3歳の息子と読みました。お話が好きなので少し長いお話でしたが、飽きずに読めました。でも登場人物のもみちゃんも小学生だし、舞台も小学校なので、もう少しお兄ちゃんお姉ちゃんが対象の絵本かなと思いました。わからない言葉も説明したりしながら読みました。
    もみちゃんは忘れん坊さんだけど、愛嬌ある可愛らしい女の子。そのもみちゃんたちと、10本のもみのきたちのお話なので、クリスマスの時期に読むのがおすすめです。

    投稿日:2012/11/26

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  • 展開がおもしろい

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    クリスマス絵本かと思ったら、そうでもない。

    絵本って展開が読めたりするけれど、
    この本はなかなか凝っていて、
    どうなるんだろう〜と思いながら楽しく読めました。


    もみちゃんは、ぼんやりふんわりした女の子、
    授業中外を見たり、しょっちゅう忘れ物をしたり…。

    小学校塀沿いに並んだもみの木達は、いたずらっ子。
    クリスマスに絡めて、いったいどんな展開に???

    是非、クリスマス前に読んであげたいお話です。

    投稿日:2008/11/06

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  • いつもおもしろいことが起きる

    クリスマスの絵本とあったので、どんなお話かなと思いました。もみの木通りの近くにある小学校のもみちゃんは忘れ物の常習犯。もみの木通りのもみの木たちは、癖が悪くて通っていく子どもたちからいろいろなものをくすねています。

    いつもおもしろいことが起きるたかどの作品ならではの設定に笑ってしまいます。

    もみの木通りにあるはじっこくんだけは、子どもたちから物をくすねません。それは、小学校の子どもたちの様子を見ているのが楽しいからです。それを聞いたもみの木たちは、1本ずつずれて中を見ることに。

    木が動くってそれはありえないでしょうって感じなのですが、この木の交替が功を奏す訳です。いつもよく考えつくなあというお話が多いですが終わりはまとまりよく終わるので安心して読んでいられます。

    息子と絵を見ながら、もみちゃんのなくした物を探しました。もみちゃんのうっかりはなくなったのかな?

    途中、クリスマスイブという描写があったので、クリスマス絵本ということに納得しました。冬のお話で、それほどクリスマス色が強くないので、冬の時期に読む本としてお勧めします。

    投稿日:2008/01/09

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  • 風変わりなクリスマスプレゼント。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    年中落し物をするもみちゃん。
    そのもみちゃんが通う学校の校門のそばに、もみの木が10本立っています。
    そのもみの木たちは、下を通る人から物をかすめとっては集めていたのです。

    もみの木たちの不思議なやりとりが始まります。
    このちょっと変わったおはなしに、いつの間にか引き込まれていきます。
    最後はどうなるんだろう・・・と、ワクワクしながら読めました。

    そして、風変わりな大きなクリスマスツリーができて、
    子供達は大喜び。

    もみちゃんともみの木が、直接話すことはありませんでしたが、
    もみちゃんと一本のもみの木の心の交流が、
    暖かく素敵なおはなしになっています。

    投稿日:2007/12/19

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  • もみの木のひみつ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    ユニークな発想の作品が多いたかどのほうこさんの作品ということで
    手に取ってみました。
    なるほど、こんなクリスマス・ツリーも有りか!と感嘆させられました。
    落とし物の多い小学生の女の子、もみちゃんが主人公。
    このユニークな個性に一気に引き込まれます。
    そして、学校の教室から見えるもみの木にも、
    実はちょっと変わった秘密があったのです。
    もみの木と落とし物。
    意外な組み合わせですが、なるほど!と納得の展開です。
    一風変わったクリスマス・ツリーをどうぞ。

    投稿日:2006/12/17

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  • 一風変わったクリスマス絵本

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    学校でいつも落とし物ばかりするもみちゃん。そんなもみちゃんの席から見える、校門のそばにあるもみの木がもみちゃんは好きでした。もみの木は全部で10本ありました。実はそのもみたちには人には言えない秘密があって…。
    とっても楽しいお話です。もみちゃんのキャラに負けないほど10本のもみの木にも個性があって、さらに“席替え”が終わってみたらすごいことになってて…しかもそれが学校のみんなを幸せにしてくれる。すごい発想です。最後の最後まで聞き手も読み手も楽しませてくれる、クリスマスまで待ちきれない、ちょっと変わったクリスマス絵本です。

    投稿日:2006/11/28

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  • 善悪の区別がつくようになってからかな?

    学校の周りに並ぶ10本のもみの木。
    校舎の様子が見える「はじっこくん」を除いて、のこりの9本は、通りがかりの人から持ち物をかすめとって集めるのが楽しみでした。
    学校の教室からこのもみの木たちをいつも眺めている「もみちゃん」
    落し物が得意なもみちゃんは、9本のもみの木にとっては、何の苦労もない「らくちんな子」でした…もちろん、もみちゃんはそんなことには気づきませんが。
    ある日、校舎を見てみたくなった9本のもみの木たちは、集めたものと交換に「はじっこくん」と「席替え」をします。
    日に日に「ものもち」になる「はじっこくん」。
    そしてクリスマスイブの日…?

    9本のもみの木は、その後いたずらを止めたのか?
    物々交換でホイホイと席替えに応じる「はじっこくん」は、本当に、もみちゃんにとって、いい友達と言えるのか?
    等々、いろいろな「??」が読んだ直後に頭を満たしました。
    9本のもみの木が物をかすめとっている部分では、娘は「ええーっ?」と怪訝そうでした。
    多少善悪の区別がつくようになったお子様とのクリスマスに。

    投稿日:2006/09/09

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