新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ねこの看護師 ラディ」 ママの声

ねこの看護師 ラディ 文:渕上 サトリーノ
絵:上杉 忠弘
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2016年05月
ISBN:9784061332881
評価スコア 4.29
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  • ポーランドにいる猫のお話

    自分も辛いめに遭ったのなら、攻撃的な性格、あるいは無関心な性格になってもおかしくないのに、ただ寄り添うという優しい心を持ってくれたラディ。
    きっと動物介護センターに保護された時、それまでの自分の半生と比べたら、静かに温かく見守られていたから、心の安らぎを知ったのだろうなぁと思いました。

    人間に対して行うアニマルセラピーのように、動物同士でも、優しさや温かさは伝わるのだろうなと感じられる、心温かになれるお話でした。

    投稿日:2019/06/20

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  • 奇跡を起こす猫ラディ

    瀕死の状態で保護され、奇跡の回復を遂げたラディ。
    じぶんが元気になってからは、他の瀕死のどうぶつ達をいたわるように…。
    ラディに寄り添われたどうぶつ達は、何故か穏やかになるそうです。

    ラディが起こした奇跡。
    自身の奇跡の回復、どうぶつ達のセラピー、そして、猫の看護師として紹介されたことにより、保護施設のことを多くの人たちに伝える役割も果たしたこと。

    これが全て実話なのだから、本当に奇跡です。
    どうぶつってふしぎだなって、改めて思いました。

    投稿日:2017/03/15

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  • 看護師よりセラピーに近いかな?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    2016年に出た猫の絵本です。
    昨今、「猫ブーム」といわれていて、猫を取り扱った作品が増えてきています。
    なので、この本を書店で見かけたときは「また猫の本か」くらいにしか思っていませんでした。
    でも、読み聞かせに行った先で別の読み手の人が、「この本いいですよ〜」といっていたので、気になって読んでみました。
    なんと、この絵本の主人公の猫「ラディ」は実在する猫だったのです!
    猫の看護師って、どういうこと?って思うでしょ?
    ラディは看護師というより「セラピー」に近い感じでした。

    実際のラディの写真が最後に載っていました。
    小学校の低学年以上なら十分聞けると思います。はっきりした絵で字も大きめなので、読み聞かせには使いやすそうです。
    また、猫好き、動物好きの人はぜひ一度手に取って読んでほしいです。
    ちなみにうちの動物好きの上の娘は、「可愛いのぅ。可愛いのぅ」と、何度も見返してました。

    投稿日:2017/02/08

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